台東区、荒川区と走ってきていよいよ地元です、
足立区の神社はどうなってるのかな。
あまり大きな神社はないのでそんなに期待は出来ない、
しかし一つだけ希望があるのでまずは走ってみよう。
栗原氷川神社。
やけにあっさりした神社ですね、
前に氷川神社シリーズで訪れたことがあるけどそれ以来です。
ここへ来ると悪いけど「田舎だなぁ・・・」と思ってしまう。
イチョウはね、あるにはあったんだけど葉がない!
もう葉をみんな落としてしまっている。
今まで見てきたイチョウはみんな黄葉の盛りだったんだけどなぁ。
子どもたちが遊びに来てしばらく走り回って遊んでいたけど
すぐにまた別のところへ行ってしまった。
自転車で15分くらい郊外へ向かったところにある神社
かなり周りの様相が変わってきてのんびりした様子がうかがわれます。
近くまで帰ってきました、中曽根神社。
小さな神社、街中の児童公園みたいです。
社殿も狛犬もまだ新しく、作られてからまだあまり時間は経ってないみたい。
その小さな神社のわりには大きなイチョウがデーンと一本、
"保存樹木"のプレートが貼ってあったけどイチョウだけは古いんだね。
ミニサイズの神社なので
鳥居と狛犬と社殿があるだけ。
ただ神社としての歴史は古く室町時代から続くという、
昭和7年近くの神社と一緒になって中曽根神社となったという。
社殿も新しそう、と言ってもこれだけしかない。
右に神輿庫らしきものが見えるのでお神輿もあるのかもしれないね。
境内にある「中曽根城跡」の碑。
室町時代、千葉勝胤が築城した中曽根城の鎮守として創建された。
千葉氏は妙見菩薩を守護神としていたので、
当初の名称は「妙見社」であったが昭和7年
興野にあった雷神社を合祀して、「中曽根神社」に改称したとある。
こんな田舎にもお城があったんだね。
次はいよいよフィニッシュです。
突然思いついた神社とイチョウ、思いつくまま走ってきたけど
終点が見えてきました。
主役は、横綱は、最後に登場する、
これぞ横綱というイチョウはどんなイチョウかな?。
data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 12月1日 栗原氷川神社、中曽根神社