百花園へ行く前に石濱神社へ寄ってみました、
今までどこの神社へ行っても黄色だった彩りが
おやおやここは黄色ではなく赤く染まっていました。
もう終わったはずのモミジがここでは今が真っ盛りでしたね。
久しぶりに寄った石濱神社、赤い鳥居がたくさんある上に
モミジが重なってまるで燃えているみたい。
いま塗ったような真っ赤な鳥居と真っ盛りのモミジ、
ここではモミジがいま盛りなんですね。
道を挟んで隅田川と向き合っていて右へ行くと百花園へ向かう白髭橋が。
雲一つない最高のお天気、
天照大御神、豊受大御神をご祭神とする神社は
荒川区では最古の神社とされています。
古色蒼然たる狛犬と球形のガスタンク、
ノスタルジックな光景は私が東京へ来たころを思い出させてくれます。
境内社は招来(おいで)稲荷神社。
狐穴の前に餌を置き「おいでおいで」と呼び出して、
餌を食べれば願いが叶うとされたそうですが。
密着して富士神社。
富士山の溶岩で作られた"山"、
荒川区の史跡で「白髭富士」と名前がついています。
"富士山"とモミジ。
"立派な富士山"ときれいなモミジ
庚申塔は江戸時代の作と言われ境内に3つ残っていました。
赤に囲まれた絵馬は「叶」の一文字、
祈りが叶う、願いが叶う、ありがたい絵馬ですね。
いいねぇ丸いガスタンク、
昔からずっと見ているのでこれを見ると
時間が数十年も遡ったみたいな感じがします。
荒川区のと言うより東京下町のランドマーク、
これからもずっと見られるといいですね。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 12月15日 荒川区・石濱神社