東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

堀之内公園の古代ハス満開に

2023-07-11 | 季節の花

  待っていた堀之内公園の古代ハスが満開に、
  6月をやり過ごして7月になってから行ってみました。
  推定2,000年前の種子から発芽したハスの花、の子孫。
  ロマンですねぇ、きれいです。

 

   公園には池が二つあって片方には水車が、
   でもなんの気まぐれかこの日は回っていなかった。

 

 

   ここへ来るときにはいつもNDフィルターを持って。
   せっかく水車が回っているのだから
   回っている水車を、回っているところを撮りたい。

 

 

   残念ながら止まっていてはお手上げ、
   まあ花がきれいに咲いていたので良しとしましょうか。

 

 

   8時半ごろやってきたので花はもう開き切っていた、
   半開きの花を探したけどあまり見られなかった。

 

 

   もっと早く来ればよかったかなぁ、
   うまくいったら開くときの"ポン"という音が、聞こえたかも。

 

 

   しゃがみ込んでローアングルで、
   空が真っ青だったのでピンクの花が映えます。

 

 

   仏教において特別で神聖な花。 泥水から生まれながらもすっくと真っすぐに伸び、
   高貴な花を咲かせるハス。咲いた花は泥には染まらず清浄に満ちています。
   その姿から釈迦は、「泥(困難や悲しみ)があればこそ、
   そこから立ち上がったあとには清らかな大輪の花(人生)があるのだ」と説きました。

 

 

   あのフーテンの寅さんも歌っていましたねぇ。
   「ドブに落ちても根のあるやつは いつかは蓮(はちす)の花と咲く
   意地は張っても心の中じゃ 泣いているんだ兄さんは・・・」
   花びらは散ってもきれいな姿を見せる"ハチス"です。

 

 

   日曜日です、たくさんの人たちが写真を撮りに来ていました。
   偉いねぇみんな一眼レフで撮ってる、
   いや一眼レフ持ってりゃ偉いってわけじゃないけど
   やっぱりここ一番というときにはこれに頼らなきゃ。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影  7月 2日  足立区・堀之内公園

          

コメント (2)
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