舎人(とねり)公園へ行ったら
白いルコウソウが咲いていた。
やれ嬉しやと撮って帰ったが
調べたら違うみたいガッカリだぜい。
ルコウソウが咲くのを待っていたので飛びついたけど
一抹の不安も、花が開き切らないでロート状。
葉の形も違うみたい調べてみなくちゃ。
やっぱり違っていたみたい、正解はマメアサガオと。
調べている途中でルコウソウとしている人がいっぱい
疑念を持って見なくちゃ間違えちゃうよね。
ルコウソウは諦めて周りを見たらヌスビトハギが、
日陰の草の中に咲いてるから色が出ない。
ミズヒキも残っていた、魅力がある花の一つだね。
カリガネソウ(雁金草)が咲き出した、待っていた花。
雁が飛ぶ姿を連想したというけど雁には無理があるかな。
マルハナバチなど大型のハチが止まると背中に
花粉がつくようにシベがデザインされている。
コラコラそっちじゃないよ、花の背中に抱きついたら
花粉が背中につかないじゃないか。
正面から抱きついて背中に花粉をつけるんだよ。
初めて見た花、ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)。
ムクゲかなと思ったけど丈が小さすぎる、
アオイ科ヤノネボンテンカ属の草本性低木みたいです。
フヨウとかムクゲに似ていますね、やっぱり一日花です。
葉の形が矢の根(鏃=ヤジり)に似ていて花は日本では珍しい、
梵天(インド)から来たものだろうとこの名に。
ハツユキソウ(初雪草)、この暑いのにハツユキソウが咲いて?いる。
名前と違って夏が得意の植物らしい。
きれいなアミホオズキ。
花壇や周りの草地にホオズキがいっぱい見られるけど
早くもアミホオズキが見られました。
一雨くれば泥だらけになる場所だけど
ここのところ雨はなかったからこんなにきれいに。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 9月 13日 舎人公園