東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

久しぶりに農業公園へ

2023-09-07 | 季節の花

  農業公園はFacebookで
  いろいろな情報を発信している、
  それを見て行かなくちゃと思いながら
  なかなか行けなったけどやっと、、、。

 

   久しぶりに見た田んぼは一面に実りの秋、
   イネが大きく首(こうべ)を垂れていた。

 

 

   そんなイネの根元にはコナギの花が。
   コナギは,イネの栽培に伴って大陸から渡ってきた水田雑草で
   万葉集などにも登場するなど、古くから馴染みの植物。  
   平安時代ごろまでは食用として栽培され、
   今でも東南アジアでは食することがあるらしい。

 

 

   ニラの花が咲いてきた、
   暑い中で涼しさを呼んでくれる。
   この花にはセセリちゃんが群がる
   カメラ持って立っていれば撮れるのでありがたい。

 

 

   落花生の花も咲き出した、
   開花後に子房柄(しぼうへい)が地中に侵入し、サヤを作る不思議な植物。
   落花生と南京豆とピーナッツの違いが分かりますか?。

 

 

   年中見られるここのイチゴ、
   この暑い中でも花を咲かせ実もつけています。

 

 

   ワタの花も咲いてきました、
   インド、メキシコやペルーを原産とするアオイ科の植物。
   種子にある綿毛から繊維を採取するため世界各地で栽培され、
   日本には平安時代に渡来した。

 

 

   アイ(藍)の花。
   藍染めに利用される、日本における藍染めは奈良時代から続く歴史があり、
   海外では"Japan Blue"と呼ばれることもある。

 

 

   ヤマブドウ。
   大きなブドウはすべてなくなり小粒のヤマブドウだけが残っている、
   これは収穫しないのでこのままになっちゃうのだろうね。

 

 

   働くおネエさん。
   今年は特に害虫が多発しているようだ、
   おネエさんたちは害虫のいる枝を見つけて切り取っていた。

 

 

   食い荒らされて穴だらけになった桜の葉、
   葉っぱがみんな無くなってしまった枝も。

   私がここに勤務したときにも大発生したことがある、
   職員総出で毛虫を割り箸で一匹づつ捕獲していた。
   毛虫が園路をゾロゾロ這いまわり、上からも落ちてくる。
   一仕事終わるとみんなでお互いの体についている
   毛虫を取り合うのが日課となっていた。
   今年もそうなるのかな、思い出してもぞっとする。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影  8月 29日  都市農業公園

          

コメント (4)
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