この時期農業公園も夏枯れ中、
ぶらぶら歩いてネタを拾います。
いきなり温室というのは
ネタがなかった証拠ですね。
温室では極楽鳥花が開いていた、
何回も見たけど不思議な形の花。
不思議と言えばこの「サルオガセモドキ」、
樹上から垂れ下がる灰緑色の植物。
パイナップル科で糸がもつれたような姿で樹枝上から
垂れ下がり、全体の長さは5mにも達することがある。
スターフルーツも大きくなっている、
もうすぐ黄色く熟れてくるだろうね。
ここには珍しくトロロアオイなんかが、
ちょっと離れてワタ(綿)も植えられているけどね。
スイートソルガム。
イネ科の植物、日本では高きびとして知られています。
茎に糖を蓄え、日本では実の部分を食べたり粉にして食べます。
ほうきもろこし、モロコシやキビの仲間。
トウモロコシの仲間ですが、有毒なので食べられません。
草丈は2~4m前後になり、穂の部分が座敷箒の材料になる。
この日はイベント「虫取り体験」が開かれていた、
親子で補虫網を持って走り回っている。
田んぼの脇にしゃがみ込んで、
いっぱい見つかるといいね。
及ばずながら私も参戦、ツマグロヒョウモンかな。
チョウは翅の表裏で模様が違うものがある、難しいね。
バッタ、トノサマバッタだね。
イネが実ってきたのでいいっぱい飛んでいる、
子供の頃の遊びと言えばこんなのを追いかけること、
セミを捕って、バッタを捕って、チョウを捕まえて
ときどきハチに刺されて大騒ぎなんてこともあったけど。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 9月 10日 都市農業公園