今年はヒガンバナが遅かった、
気温が高く昼夜の寒暖差の少なさがそうさせた。
花って単に気温だけじゃなく
寒暖差が咲く時期に影響するんだってね。
東白鬚公園が一番早く咲くだろうと
行ってみたらやっと咲き出したところ。
最盛期にはあたり一面が真っ赤になるけど
まだあちこちに数輪だけの状態。
キツネノカミソリとよく似ている。
一瞬疑ったけど色が違う、咲くのに失敗したのかな。
一番多いところでこれくらい、
もうちょっとしたら赤い絨毯みたいになるね。
パンパスグラスはちょっと荒っぽい、
もふもふ感がないパンパスグラス。
青空の下スモークツリーがまだ残っていた、
わずかに残った"煙"も間もなく消えることだろう。
おっきいねタイタンビカス、
以前はもっと大きいのがずらりと並んでいたけど。
コエビソウも最後のひと踏ん張り、
たくさん咲いていた花も一輪だけになってしまった。
キバナコスモスの向こうは少年野球場、
この日も朝早くから家族の応援を背に頑張っている。
まだ開始時間前かな、守備練習に励んでいる。
監督が投げた球をキャッチャーがセカンドへ投げる
ランナーはファーストからセカンドへ。
二塁フォースアウトの練習みたいだ、
監督に怒鳴られながら小学生が一生懸命に。
目指すは甲子園かプロ野球か、頑張ってね。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 9月 17日 東白鬚公園