東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

夕焼け富士と満月と

2018-10-26 | 風景
  今夜は満月、特に何でもないフツーの満月、
  だけなら行かないけど夕焼け富士が見られるかも。
  空は、頭の上は雲一つなく晴れていたけど
  土手へ上がってみたら西の方に雲が、富士は諦めて満月だけ見るとしよう。


  

     土手へ上がったらなんてこった、黒い雲が覆っている、
     この下に富士があるんだけどなあ。




  

     日が落ちて暗くなった河川敷から見るサンシャイン60には灯りが点いてきた、
     この横に富士が見えるはずなんだけどな。




  

     東の空も暗くなり高速がきれいになってきた、
     月はまだまだ上らない、富士も狙ったのでかなり早く出てきた。
     ここから上るはずだけど1時間近く何をして過ごそうか。




  

     地平はもやっていたのでまだまだ見えないだろうと思っていたら
     突然目の前に真っ赤な月が、ああびっくりした。




  

     こんなに低い位置から見えるとは思わなかった、
     あのモヤを突き破って見えたんだね、月の光も侮るべからずだ。




  

     寒い、河川敷は風が強い
     日が暮れてきた頃から強くなってきてかなり寒くなってきた。




  


     もう寒くてガタガタ震えてうまく撮れなくなってきた、
     木に寄りかかって最後の一枚。
     こんなに寒くなるとは思っていなかった、
     耐寒仕様で来ればよかったな。

     不思議なことに富士を撮ろうとすると西に雲、
     月や太陽を撮ろうとすると東に雲が出る。
     日頃の心がけが悪いのかしらん。

          data: 撮影 10月25日 荒川河川敷
          

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もう終わりかなぁ"同伴出勤"

2018-10-25 | 風景
  とにかくお日さまと私の出勤時間が合うのはもうちょっとだけ、
  この間に出来るだけ"同伴出勤"しなくちゃね。
  今回は土手から降りて河川敷でお日さまを待ちます、
  他のカメラさんもやってきました、考えることは同じね。


  

     荒川の水辺、ここでカーブしているので向こうの岸が邪魔、
     カーブしてなくて向こうまでまっすぐだったらもっといいだろうね。




  

     左は小菅拘置所、
     う~ん、これも邪魔かなぁ。
     わざとらしく枯れ木が横たわっている。




          

          まあ文句ばかり言ってないで夜明け前のグラデーションでも楽しみましょうか。




  

     雲の上からお日さまが顔を出してきた、
     これくらいの雲なら許す。




  

     いいねえ、隣のカメラさんも盛んにシャッターを切っている。




  

     風が無いから川面もきれい、
     鳥でも2,3羽飛んでくれるといいんだけどね。




  

     待ってる時間は長いけど始まると数分で終わってしまう天体ショー、
     ずーっと見られるといいんだけどだんだん私の出勤時間とずれてしまう。
     "同伴出勤"もいつまで続くか、せめてしばらくは晴れて欲しい。

     夕日、日の入りもきれいになってきた。
     朝は時間の制約があるけど夕方は自由時間、
     心ゆくまで夕日を見ていられるけどこれも晴れていればこそ。
     まあね、2月ごろまでは空はきれいなのでせいぜい頑張って
     きれいな夕日を目にも心にも焼き付けておきましょう。

          data: 撮影 10月22日 荒川河川敷
          

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青い月夜の十三夜

2018-10-24 | 風景
  旧暦の9月13日、「十三夜」です。
  十五夜の次に巡ってくる十三夜の月を愛でる習わしですね、
  栗や枝豆を供えることから「栗名月(くりめいげつ)」「豆名月(まめめいげつ)」とも。
  月を愛でる心もないただの野次馬が見上げてみました。


  

     十三夜というからにはそれなりのバックを選びたいけど
     哀しいかな東京の外れにはそんな気の利いた場所は無い。
     どうも無粋な十三夜になりそうです。




  

     かつては私の庭として夕方の撮影には無くてはならない場所だったけど
     足立区に取り上げられ今は足を踏み入れることもままならなくなった。
     ミニゴルフ場らしいけど「パークゴルフ場」と看板が出ていた。




  

     午後の3時半ごろ起き出した月は夕暮れにはかなり高く昇ってしまう、
     まあビルの上のお月見も仕方がないことかな。




  

     ただビルだけでは面白くないので
     せめてもとそれらしく草などあしらってみました。




  

     青い月夜の十三夜

      十三夜 作詩・石松秋二  作曲・長津義司  歌・市丸(カバー)

     ♪ 河岸の柳の行きずりに ふと見合せる顔と顔 
       立止まり懐しいやら嬉しやら 青い月夜の十三夜

       夢の昔よ別れては 面影ばかり遠い人
       話すにも何から話す振袖を 抱いて泣きたい十三夜

       空を千鳥が飛んでいる 今更泣いてなんとしょう 
       さよならとこよない言葉かけました 青い月夜の十三夜

     昔は紅白の常連だったけど今では懐かしのメロディでも見ない、
     昭和初期の歌かな、懐かしい歌です。




  

     帰ってベランダから見た十三夜の月。
     十五夜は中国からの伝来だけど十三夜は日本独自のもの、
     やっぱり日本人だね満ちた月よりこれから満ちるであろう月を愛でる心。




  

     さて、月を離れて
     夕暮れの中を太陽を背に家路を急ぐ客を乗せた舎人ライナー。
     ちょうど夕日の前に電車が来ないといけないので両者の位置関係が決め手、
     電車の本数はわりと多いけどタイミングが、、、バシャバシャ撮るしかないね。




  

     暮れなずむ街、東京タワーに灯りが点いた。
     車で走ると21km、直線で17kmという噂があるけどどれくらい離れてるのかなぁ、
     三脚は持ってなかったので手持ちで撮った。
     前はもっと下の方まで見えたような気がするけど場所を間違ったかな。

     どうも夕方に出るクセがつくと夕方になるとうずうずしてくる、
     朝の日の出も同じで出勤前に自転車で行こうかと悩んでしまう。
     秋から冬にかけては朝も夕方も落ち着いていられない、
     しかし、なにが困ると言って夜の一杯が時間切れで削られるのが困るのだ。

          data: 撮影 10月21日 荒川土手
          

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タートルマラソンin足立'18

2018-10-23 | 風景
  第47回タートルマラソン国際大会 第21回バリアフリータートルマラソン大会 in 足立」、
  正式名称は長いですね。
  種目は、ハーフ、10kmラン、5kmラン、ウォーキング10㎞、ウォーキング5km、親子ペア1マイル。
  定員は12,000人、荒川右岸を走ります。


  

     スタートはハーフから、以降ちょっと時間をおきながら各種目が順次スタートします。
     私は例によって西新井橋の上から。




  

     先頭集団、もちろん後ろの方は見えません。




  

     一瞬も止まることなく大勢の人たちが流れてきます、
     この中から一人のコスプレーヤーを探さなくては。
     目がチカチカしてくる。




  

     コスプレーヤーではないけど目が不自由みたい、
     全く見えないのかしらん、伴走者がいるとはいえ走ろうという心意気が偉いですねぇ。




  

     今年はこの帽子が多かった、たくさんの人がかぶっていた。




  

     橋の向こう側。
     ハーフは赤羽の北、東北本線の上流800mで折り返します。




  

     ハーフの集団が去って今度は10kmの集団。
     これは多いね、果てしなく続いている。




  

     これはまた、競技用の車ですね。
     河川敷の道路はわりと状態がいいから頑張ってください。




  

     今年はコスプレーヤーが少なかった、
     いつも目を引く人たちがいるけど今回はあまり見かけなかった。




  

     ♪ あ~なたのため 世~界はあるの~。
       お幸せそうで何よりでです、
       これからもお幸せに。

     この日は朝からきれいに晴れてスタートの頃はポカポカ陽気、
     風は少し冷たく走っている人たちには心地よかったと思う。

     走っている人たちが手を振ってくれたけど、
     デカいカメラを持っていたので振り返すことができなかった。
     申し訳ない気持ちでいっぱい、ごめんなさいね。

          data: 撮影 10月21日 荒川・西新井橋
          

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日の出と富士山

2018-10-22 | 風景
  「全国的に晴れ、九州から北海道までみんな晴れで~す」、
  天気予報のおネエさんが誇らしげにのたもうた。
  よっしゃぁ、あなたを信じてお日さまを撮りに行くか、
  当たるも八卦、当たらぬも八卦なんてヤだよ。


  

     とりあえず大丈夫みたいね、
     お日さまはちょうど雲がないところ辺から出る予定。




  

     振り向いて富士に目をやるとまだ夜明け前、
     でももうすぐお日さまの光が当たってピンクに輝くはずだ。




  

     う~ん、横から雲が張り出してきたけど大勢に影響ないだろう。
     お日さまが顔を覗かせると見えるものみんなパッと輝いてくる。




  

     富士がピンクに輝きだした、
     わずか数分の輝きだけど朝の富士の一番きれいなときだ。




  

     どこか山の上からの日の出みたい、これいいね。
     そういえば来月にはダイヤモンド富士が見られるよ、
     ただしこの辺限定だけどね。




  

     この日は全くのピーカン、透きとおった空。
     少しモヤとかあればもっときれいになるけど、ま、いっか。




  

     日の出の後はタートルマラソンが行われる、
     そのスタート待ちの10時前に撮ったもの。
     この時間にこんなにすっきり撮れるのは秋になって空気が澄んできた証拠、
     このあと2月ごろまできれいな富士山が撮れる。

     久しぶりに見たら麓まで真っ白になっていた。
     富士山が白くなってもニュースにもならない、
     富士山は白くて当たり前ということなのかな。

     さあそろそろ12,000人が走るタートルマラソンのスタートだ、
     私はコスプレランナーを狙っているけど今年はどうかな、走ってくれるかな。

          data: 撮影 10月21日 荒川土手
          

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