夏至の日の日の出

　　夏至の日の日の出、と言っても看板に偽りあり
　　一週間に一度しかない梅雨の晴れ間に撮ったもの。
　　月と違って太陽なら一週間くらいの違いは誤差のうち
　　毎日雨模様なので日の出を見てスッキリしましょう。

 

　　　いつも撮っている荒川河川敷、
　　　ほんとに今までは雨、これからも雨の隙間の一日です。

 

 

　　　久しぶりに赤い空を見ました、
　　　朝日なのでさらに気分がいいですねぇ。
　　　いつも撮っているところはこの橋？の上、
　　　向こうは太陽、背中に富士が見えるところです。

 

 

　　　この辺が一番明るい、ここから昇るみたい。
　　　夏至ともなればずいぶん北から昇るようになるんだね。

 

 

　　　と思う間もなく日の出です、
　　　こんな北からの日の出は撮った記憶がない。
　　　やっぱり夏至の日の出なんて撮ったことがないんだ。

 

 

　　　建物の間を縫っての日の出です、
　　　秋分くらいになれば橋の上の広いところから昇れるんだけどね。

 

 

　　　グランドから撮っています、スカイツリーは起きたかな。
　　　広いところを走り回れば太陽の出る位置を調整できる、
　　　こっちがカメラを持って走れば太陽の位置が変わってくれる。

 

 

　　　対岸もすっかり日の出の色になりました、
　　　穏やかな朝の始まりです。

 

 

　　　さて富士は見えるかな、
　　　おお、モロに朝日を浴びて眩しい中に微かに浮かんでいますねぇ。
　　　6月になって梅雨のさなかに富士が見えるなんて奇跡ですなぁ、
　　　頂上にはまだ雪が残っていますね下界が夏になるまで残っているのかな。

 

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 　6月13日　　荒川河川敷

　　　　　　　　　　

古代ハスは咲いたかな

　　ナツツバキの咲いている道の向こうは
　　古代ハスが咲く公園へと続きます。
　　今年はどうなんだろうもう咲いたのかな、
　　ここへも寄りながら農業公園へと向かいます。

 

　　　その公園への道にヤマモモの並木があります
　　　街路樹として植えられているけど実がなる木も何本か。

 

 

　　　ちょっと時間差で熟れてくるようで
　　　これからの実もいっぱい。

 

 

　　　ヤマモモ(山桃)　　ヤマモモ科ヤマモモ属。
　　　雌雄異株の木で実がなるのは雌木だけです。
　　　美味しそうに熟れてきました、生食できますジャムや果実酒にも。

 

 

　　　それはいいけど熟すと実が落ちて道路は大変です、
　　　普通街路樹には雌木は使わないけど何かの間違いで植えられることも。

 

 

　　　さて公園へ着きました、古代ハスが咲く池は
　　　二つあるけどまだちょっと早かったみたい。

 

 

　　　そんな中を探してやっと一輪だけ見っけ、
　　　まだ一週間以上先になるのかな。

 

 

　　　つぼみもあまり見られなかったので
　　　もうちょっと先になるのかなぁ。

 

 

　　　夕べ降った雨がまだ残っている、
　　　指で葉を揺するとよく転がるね。

 

 

　　　一輪だけ咲いていた花、
　　　満開になるとやっぱり池いっぱいに咲き乱れます。
　　　その頃には池の水車も回りだし
　　　子どもたちも遊びに来て公園も賑やかになるでしょう。
　　　あと一回、二回かなこの道を来てみなくちゃ、
　　　うまく満開にぶつかるといいけどね。

　　　このあと農業公園へ行くはずでしたが
　　　強引な割り込みに合いまして予定外のものが載ることに。
　　　2、3日順序が狂います、ご勘弁ください。(^^ゞ

 

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 　6月12日　　足立区・堀之内公園

　　　　　　　　　　

ナツツバキが咲く道

　　農業公園に行くには河川敷を走るけど
　　今回は土手下の道を走ります。
　　そろそろナツツバキが咲くころ、
　　何も情報がないので自分の目で確かめます。

 

　　　まだ早いかなと思っていたけどもう満開になっていました、
　　　大きな木ですね沙羅の木とも呼ばれています。

 

 

　　　ナツツバキ(夏椿)　　ツバキ科ナツツバキ属。
　　　その名のとおり、６月～７月にツバキに似た小さな白花を咲かせる。

 

 

　　　一列に並んで咲いた花、
　　　こんなのが見られるのも満開になったばかりだから？。

 

 

　　　花の形が椿によく似ていて夏に開花することから「夏椿」。
　　　花は一日花で、咲いた後は花の形そのままで木の下に落ちる。

 

 

　　　すっきりした白色のきれいな花。
　　　５枚の花びらの縁(ふち)にはこまかいギザギザあり。
　　　花は椿に似るけど葉は全く違いますね。

 

 

　　　昔、ある僧侶が、「仏教にゆかりのある沙羅双樹の
　　　樹は、日本にもきっとあるはず」
　　　と、山に入っていろいろ探したところ、
　　　夏椿の木を見て「これが沙羅双樹だ♪」
　　　と思い込み、それを広めたため沙羅の木と呼ばれることに。

 

 

　　　ナツツバキの向かい側は産業廃棄物処理工場、
　　　何年か前に運び込まれた看板が今年もまだそのままに残っていました。
　　　ナツツバキが咲いたのを見てニコニコしているのかな、
　　　なんともユーモラスな七福神たち。
　　　壊さないでこのまま残しておいて貰いたい、、、なんてね。

 

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 　6月12日　　荒川土手下の道

　　　　　　　　　　

ハナショウブとアジサイと

　　このごろよくハナショウブの写真を見るけど
　　どこの菖蒲園にもアジサイの姿が見られます。
　　たまたま同じ時期に咲くからなのかな、
　　見た目もよくて定番になっているみたい。

 

　　　ここの菖蒲田は片方が小高くなっていて
　　　そこにアジサイが咲いています。

 

 

　　　ハナショウブに比べるとその数はぐっと少ないけど
　　　こうして一緒に見るのもいいものです。

 

 

　　　ハナショウブだけではなくアジサイも人気があって
　　　係の人がお客さん相手に説明をしていたり。

 

 

　　　いいですよねハナショウブとアジサイ、
　　　目先が変わって両方とも美しく見られる。

 

 

　　　本格的にコーナーを作って植えられている。

 

 

　　　やっぱり撮らなくちゃ、、、
　　　という人を撮ってみる。

 

 

　　　さてハナショウブに返って、
　　　ハナショウブといえばこの色かな。

 

 

　　　白いのもいいね、
　　　ちょっと花びらの形が変わっている。

 

 

　　　はい、皆さん方お疲れさまでした、
　　　いい写真が撮れましたか。

　　　私はこんなにきれいに咲いたのを見たのは初めてでした。
　　　やっぱりタイミングが大事ですね、
　　　3日間見ていただいてありがとうございました。

 

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 　6月7日　　足立区・しょうぶ沼公園

　　　　　　　　　　

みんなで撮れば怖くない？

　　例によって梅雨空、
　　細かい雨、霧のような雨が降り出しました。
　　でもお客さんは増えるばかりカメラを手にね、
　　みんなで撮れば怖くない？。

 

　　　猫も杓子もというけれど
　　　その猫と杓子を追ってみました。

 

 

　　　スマホで撮る人も多いけど
　　　ここでは一眼レフで撮ってる人が目立ちます。

 

 

　　　ひょっとしてプロかな、
　　　はい、脇を締めてね。

 

 

　　　老いも若きも、
　　　スマホが増えたせいか年配の人もみんな撮ってる。

 

 

　　　木道はどこへ行っても渋滞気味、
　　　一方通行なのでついて行くしかない。

 

 

　　　これだけ咲いていればもう撮るっきゃない、
　　　いいね、たくさんのハナショウブを一人占め。

 

 

　　　おチビさんたちもやってきました、
　　　何年かしたらみんなスマホを持って来るのでしょうね。

　　　もう何年も前から来ているけど
　　　こんなにきれいなときに来たのは初めて、
　　　アジサイも咲いてきたので明日はアジサイなども。

 

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 　6月7日　　足立区・しょうぶ沼公園