東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

東白髭公園でもカルガモが

2022-06-25 | 鳥たち

  向島百花園でカルガモのヒナが孵ったと思ったら
  今度は隣の東白髭公園の池でも孵ったようです。
  でもここのヒナは全くの放置プレイ、
  それどころか追いかけられたりして前途多難の模様。

 

   公園の南池、ここはただ池があるだけ
   植物もなく魚も多分いないんじゃないのかな。
   周りをフェンスで囲ってあるので
   ああ、雨で出来た水たまりじゃないんだなと分かる・・・。(^^ゞ

 

 

   そんな池でもカルガモのヒナが孵ったようで
   早速行ってみましたが・・・。

 

 

   ここのヒナはおちおち泳いでもいられないようで
   一緒にいた成鳥に追いかけられたり、
   追いかけているのはカルガモかなぁちょっと違っているみたいだけど。

 

 

   大きな大人がマジでヒナを追いかけている、
   でもこのヒナえらいねちゃんと逃げ切ったもん。

 

 

   もうのんびり遊んでもいられない、
   お母さんは近くにいても知らん顔してるもん。

 

 

   これこれ、そんなとこでカッコつけてないで
   ちゃんとヒナを守ってやりなさいよ、
   ここはカラスだっていっぱい来てるんだから。

 

 

   な~んもない水たまりのような池、
   ハトが来てカルガモが来てカラスもやってくる。
   コロナ前はこの上に鯉のぼりが泳ぎ
   地上ではフリーマーケットがお客さんを集めていた、
   今はそれらも見られなくなり池だけが静かに広がっている。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月19日  東白髭公園

          

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派手な花、地味な花

2022-06-24 | 季節の花

  花の数は多くないけど
  面白い花、目立つ花が咲いています。
  去年咲いていた場所を思い出しながら
  あちこちを回ってみましょう。

 

   この細い葉が柳の葉みたいだとビヨウヤナギという名に。
   今の時期どこででも見られるビヨウヤナギ、
   でも撮るとなると私は第一に農業公園を挙げたいですね。

 

 

   ビヨウヤナギ(未央柳)  オトギリソウ科オトギリソウ属。
   ビヨウヤナギと呼ばれるが、ヤナギの仲間ではない
   中国では金糸桃と呼ばれている、まさしく金糸ですなぁ。

 

 

   未央柳(ビョウヤナギ)の由来は、白居易の「長恨歌」にあります。
   「太液の芙蓉未央の柳此に対ひて如何にしてか涙垂れざらむ」と、
   玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に例えました。
   この故事になぞらえて未央柳と呼ぶようになったといわれています。

 

 

   温室の壁際に咲くトキワツユクサ(常磐露草)  ツユクサ科ムラサキツユクサ属。
   小さな花で油断すると見逃すかも、
   というか知ってて探さないと見つからないかも。

 

 

   花は清楚で純白で花弁が3枚、6本の黄色のハート形の雄しべと
   真ん中に1本ある短めで白い雌しべ。
   その姿とは裏腹に繁殖力は、相当強いらしく全国各地で群生しています。
   栽培する際は逸出しないように十分注意する必要があるでしょう。

 

 

   ベニバナ(紅花)  キク科ベニバナ属。
   原産はエチオピアといわれ地中海やエジプトを経て
   世界に広まった、中国を経て日本へ。
   日本へは5,6世紀ごろと言われている、
   別名を末摘花(すえつむはな)と。

 

 

   ハンゲショウ(半夏生)  ドクダミ科ハンゲショウ属。
   花期に葉が白くなるのは虫媒花であるために
   虫を誘う必要からこのように進化したのではないかと。
   夏の盛りの頃になると白い葉の白い部分は色落ちして
   ふつうの緑色っぽくなる。

 

 

   田んぼの縁に咲いたガクアジサイ。
   ここは荒川のスーパー堤防の斜面に造られた公園、
   下から見る田んぼは崖の上にあって下の道からは1m以上高くなっている。
   その縁をぐるっとガクアジサイが彩っています。

 

 

   珍しく青空が見られた日、このあとまた曇り空の日々に。
   晴れた日に下から見上げるアジサイもまたいいもの、
   というか曇った日に撮ってみたけどやっぱり見られない。

 

 

   そんなスーパー堤防に作られた田んぼ、
   10年くらい前まではここにも田んぼアートが描かれていた。
   この広さなので難しい絵は描けなかったけどそれなりの絵が
   収穫前の田んぼを彩っていた。
   足立区直営の公園のころはいい思い出がたくさん残っている。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月12日  都市農業公園

          

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梅雨どきの花と実と

2022-06-23 | 散歩

  空は毎日うっとうしいけど
  そこはそれ梅雨なんだからと割り切っちゃえば
  花だ実だといろいろなものが見えてきます。
  花も実もある梅雨のころ。

 

   田植えも終わってすっかりそれらしくなった田んぼを
   カルガモが歩き回っていた、
   これこれ、そんなところで遊んでないで子づくり子作り。

 

 

   小高い丘の上にはアンズがたくさん実っている、
   採る人もいなくただ生ってるだけ、もったいない。
   と思ったら落ちた実を拾って公園で販売するそうな。

 

 

   そしてここにもヤマモモがあります、
   ご多聞に漏れず足元は落ちた実で足の踏み場もない。
   木の下に網を広げて「落ちた実は持ってちゃダメ」と、
   これも集めて販売するみたい。

 

 

   高速の下の日陰にはムラサキゴテン(紫御殿)、
   ツユクサ科ムラサキツユクサ属の花で
   メキシコ原産、日本へは1955年ごろやってきたみたいです。

 

 

   ムラサキツユクサの仲間ということで花はそっくりです、
   よく見られるのはパープルハートの名前で
   流通している園芸品種らしいですね。

 

 

   池のほとりにスズランの実が一個だけ残っていた、
   ずいぶん昔に花を見たみたい、あれから何か月?。

 

 

   アジサイも盛りを迎えました、
   梅雨はまだ半分も乗り越えていないね。

 

 

   タチアオイがずいぶんと咲き上がってくれました、
   梅雨入りの頃に花が咲きはじめ、そして、
   てっぺんまで花が咲くと梅雨明けの頃と言われています。

 

 

   梅雨の終わりが見えてきたというわけでもないけど
   畑のヘリではコスモスが咲きだしていました。
   もうコスモスを見る季節ですかぁ、、、
   その前にあの暑い夏を凌がなくちゃいけないけど・・・。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月12日  都市農業公園

          

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農業公園のアジサイは満開

2022-06-22 | 散歩

  古代ハスを見たあとはもうちょい走って
  農業公園へ向かいましょう。
  もうアジサイも満開になっているはず、
  今年はどんなアジサイがみられるかな。

 

   この公園、あちこちでアジサイは見られるけど
   やっぱりメインの園路沿いに咲く花でしょうね。
   今年もきれいに咲いてくれたようです。

 

 

   道の片方にずらりと並びます、
   反対側は桜がこれもずらりと。

 

 

   この通りはみんな西洋あじさい
   競って円い花を咲かせています。

 

 

   ちょうどいいときだったみたい、
   傷んだ花もないしここもグッドタイミングでした。

 

 

   分かるわぁこの姿勢、
   私もかなりの花をこの姿勢で撮ったもの。

 

 

   今にもこぼれ落ちそう、
   円いアジサイもいいねぇ。

 

 

   この柔らかいグラデーション、
   まだ咲いて間もないのかな。

 

 

   ウズアジサイもいいねぇ、
   おたふくアジサイともいうらしいけど
   正式にはウズアジサイと。
   江戸のころ作られたガクアジサイの園芸品種らしい、
   江戸のころにはいろいろな花が新しく作り出された
   それが今でもたくさんの人たちに愛されている。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月12日  都市農業公園

          

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梅雨の風物詩カルガモのヒナ

2022-06-21 | 鳥たち

  ずいぶん前からテレビなどでは
  カルガモのお引越しが話題になっていました。
  私の守備範囲でもここへきてカルガモのヒナが孵ってきました、
  まずトップを切ったのは向島百花園です。

 

   15日のTwitterでヒナが孵ったよ~と、
   早速行ってきました、数が減らないうちにと。

 

 

   私も気になって行くたびに気をつけて見ていたんだけど、
   13日に行ったときは変化は見られなかった。

 

 

   近くの東白髭公園でも去年は孵ったので
   今年も期待して行くたびに見てるんだけどねぇ・・・。

 

 

   そしてベルモント公園でもお客さんが気にして
   池を覗き込んでいる、まだかなぁ?。

 

 

   舎人公園は先日孵ったらしい、
   ただあそこの池は広いから見つけるのは大変だ。

 

 

   こんなに近くで見られるといいんだけど
   大きな池というのも善し悪しだねぇ。

 

 

   さっきから数えているんだけど
   8羽以上は見つからない、
   今年は8羽ということかな。
   問題はこれからで先行きが気になるね、
   せっかく生まれてきたんだからたくさん残してやりたいけど。

   20日、千葉県の京成線の駅でカルガモの親子が線路に、
   ホームにいた客が非常ボタンを押し電車を止め
   駅の係員がモップなどでカルガモ親子を駅の外へと誘導、
   約10分間京成線は上下線で運転をストップした。
   なんてニュースが見られましたが、、、。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  6月16日  向島百花園

          

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