ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

自民党はカジノ推進なのか、反対なのか

2021年08月09日 | Weblog
菅義偉総理はカジノが日本の経済を発展させると言ってカジノ実現を頑張ってきた人です。自民党はその菅総理を支えて来ました。小此木八郎氏もその一人でした。その小此木氏が横浜市長選挙に立候補する、そしてカジノには反対すると言ったら菅総理は最終的には支援すると言いました。

これは矛盾です。菅総理はブレました。本当にカジノが経済発展に役立つと思うなら、小此木氏がカジノに反対することを諫め、それは横浜市民のためにならない、カジノに反対するなら支援できないと言うはずです。菅総理は政治家として失格です。

小此木氏は本来カジノ賛成でした。横浜出身であり、横浜に思い入れが強く、国の重職を捨て、選挙に立候補することは理解できますが、落選しないためカジノ反対に回るというのは打算的すぎます。信用できません。地位がほしいだけです。彼が昔から市民を代弁する政治家でありたいと努力する人ならばカジノ反対でいいのですが、彼はカジノ推進の菅義偉総理を支えてきた人です。要するに市長になりたくて変節しました。

自民党(横浜市会)の5/6がカジノ反対の小此木氏を支援するそうです。これまで自民党横浜はカジノ推進で林文子横浜市長を支援してきました。5/6は無定見すぎます。自民党横浜はまじめに横浜の経済発展を考えていません。自民党横浜は信用できません。

自民党横浜の1/6がカジノ推進の意志を貫き、林文子氏を支援するそうです。私はカジノ反対ですが、変節の5/6より、筋を通している議員の方がブレない政治家だと思います。この1/6が心からカジノは横浜市民のためにならないと気付いたら有用な市会議員になるでしょう。

自民党は中央も地方も無力になった、真剣な政策を持っていないと思います。自民党を捨てます。自民党は政党として役立たないと思います。