ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

横浜は一国のように自立発展する都市であれ

2021年08月10日 | Weblog
自民党であれ、共産党であれ、政党が、人々のためにまじめに政治の改善をやってくれるなら政党政治歓迎ですが、日本の政党は、自分の支持団体のために政治を行うことで自分の存続をはかります。人々のために政治を行うという思考がないので保守で政治改善努力が見られません。

自民党支持率30%台が意味することは、自民党の政治が人々のためになっていない証拠です。共産党支持率が数%は、共産党の政治が人々のためにならないと考えられている証拠です。この数字を真摯に受け止め、政治の改善を図るなら結構なことですが、日本の政党は政治の改善を図りません。政党の小欲が満たされていることで満足しています。

総理は国会が指名するため、与党が選ぶことになり、国政は人々のためになっていません。その点、地方自治体の長は、人々の投票で選ばれるので政党政治にはならず、政治が人々に近いと思います。

8月22日に横浜市長選挙が行われますが、林文子横浜市長の3期に及ぶ市政の実績が問われます。林市長は第3期目は自民党・公明党にすりより、市民のために政治を行う姿勢を失いました。与党と組んだ方が政治がやりやすいと考えたのでしょう。市民との間に溝ができてしまいました。横浜市民は市民のために政治を行う人を新たに選ぶでしょう。地方自治体の長は政党に流されるようでは人々のためになる政治はできません。

私は横浜の人口が一つの国に相当する規模であることを重視し、横浜の養教育と横浜の産業と横浜の住環境がよく連携して横浜を維持発展させることを期待します。東京のベッドタウンに甘んじる横浜を希望しません。東京から観光客が来てお金を落してくれることに満足する横浜に満足しません。横浜は自立発展都市であれと思っています。