Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

中国語検定

2019年04月13日 | 語学
歓送迎会を終え,昨晩家に帰ると中国語検定協会から通知が来ていた。先月末に受けた中国語検定の結果である。

会場は千葉市の敬愛大学,晴天,絶好の試験日和?でした


中検は2回目のチャレンジbikkuri 2年前に4級を受け,実は落ちているhekomi
その後は,資格よりもとにかく喋れるようになることを優先させてきたので,受験してこなかったのだ。
 中国語の先生からは「Qさんは3級は絶対大丈夫,2級に受かるかどうかくらい」と言われていたので,4級はすっ飛ばすことにした。
 そして届いた結果は…


予定通り,合格である

 大丈夫だとは思っていたが,やっぱり結果が来るまでは不安だった。嬉しいなあ,今まで英検は準一級あるので,「英語少し話せます」と言えたが,中国語は「話せる」証明となる資格が無かったもんね~



200点満点中172点獲得! 合格基準は130点だから余裕で合格? でも詳細を見てみると興味深いbikkuri

 実は100点中90点のリスニングテストは一番不安を抱えてたパートで,対策も一番力を注いだところ。その努力が実を結んだと言えるのだろう。

 筆記は5つのパートから成るが,「1」が発音問題で,これも当初苦手としてたところ。けれども結果的には全部できてる!すごいぞSunQ。「2」の語法,「3」の文法&語順の問題も対策はバッチリやっていたので,40点中36点!

 ところが長文読解の「4」和文中訳の「5」が今一horori 昨年度毎週家庭教師の先生に中作文見てもらっていたから,読み書きは大丈夫だろうとタカをくくり,特別対策をしなくても,合格基準の65%をクリアできるだろうと思っていたが,結果はなんと40点中26点hiまさに基準点ギリギリだったのだ。

 やっぱり,SunQの実力はまだまだですbe 弱点と思われたところが高得点で長所と思われたところで苦戦するなんて,卓球の世界ではよくあること。勝負に勝とうと思ったら,研究と努力が大事だということを改めて思い知らされた,2回目の中検でありましたwink
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中国語学習法

2018年08月17日 | 語学
 今日の夕方はファミレスで人と待ち合わせbikkuri
 彼女は中国出身の20代後半の女性
 現在はLCCの客室乗務員をしている。hi

 おいおい~SunQ,不倫デートかよ と早合点してはいけない
 これは中国語の個人レッスンなのだよbe

 昨年,3週間の台湾短期留学を果たしたSunQであるが,もちろんその後も中国語学習は続けている。留学後の最大の反省点は,それまでの学習で音を大事にしていなかったということだった。

 その1 覚えたつもりの単語でも,字を見ないで音を聞いただけだと,
意味が浮かばない

 その2 覚えたつもりの単語でも,いざ発音しようとすると,
正しい音が出せない

 その3 似たような音を言い分けられない聞き分けられない

 中国語で使う漢字と日本語で使う漢字は,ほぼ同じである。文を読むときには,瞬時に意味をつかめて,とても助かる。また文を書く時も同様である。そこで音についてはまだ把握できてないのに,理解しているものだと錯覚していたのだ。

 現地に行って初めて気が付いた! 相手の言ってることがぜんぜん分からない(聞き取れない) 一生懸命しゃべっても通じない(発音が悪すぎる)これらはすべて上記その123が原因なのだ。

 そこで以後はがらっと勉強法を変え,字からではなく,音から単語を覚えるようにした。そして発音を直してもらえるように1対1でレッスンができる場所を探したところ,良いシステムをみつけた

 チャイニーズドットコム中国語教室という会社が中国人家庭教師の派遣を行っている。場所は自分の指定するカフェなどでOK。料金は一回一時間で三千円程度と手頃。

早速申し込み学習を初めてみたが,問題は学習内容。別に検定合格とかが目的じゃないので,特にテキストとか決めずに,1回ずつテーマを決めて(スポーツ,音楽,旅行等々)会って自由に会話しながら,教えてもらっていたが,どうも学習効率が悪い感じ・・・

 そこでいろいろ試行錯誤しながら行き着いたのが現在のシステム。

 ①レッスンの数日前に先生に自分の書いた日記
  (ショートエッセイ)をメールする。
 ②先生に,文法の間違ってるところや,言い回しを
  変えた方が良いところを書き直してから返送してもらう。
 


③添削された原稿を見て,発音を調べ,朗読の練習をする。
  


④レッスン当日,発音の間違っているところを直してもらいながら,
日記(エッセイ)の内容に関連したおしゃべり(自由会話)を行う。
 
 これは結構良いと今のところ,自画自賛している

 なにせ,自分の考えたことを文章にしてるから,自分の言いたいことを中国語にする習慣がつく。自分の言いたい言い回しってのも意外と決まってるもんだから,パターン化して覚えることが割と易しい。レッスン後の2・3日間,その原稿を徹底的に読み込み暗記するので,3~5分くらいのショートスピーチのネタをがどんどん貯まっていくわけだ。
 その貯まっているネタから表現を転用できるので,中国人先生との自由会話もずいぶんできるようになってきた

 来週には,台湾一人旅を再び計画している。前回はぜんぜん通じなかった中国語が,果たして今回はどうなるのか?とても楽しみである。
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中国語検定受験

2016年11月28日 | 語学
 昨日,中国語検定4級を受験してきたbikkuri


会場となった千葉敬愛大学,中に入ったのは初めて

試験監督とか面接官とかは頻繁にやってるけど,受験生になるのは久しぶりチョー緊張!

 中国語の学習は昨年末から始めたが,聞き流し学習みたいなのが多くて,じっくり問題集に取り組むことは,あまり無かった。

 ここ一週間くらいドロ縄で頑張ったけど,どれくらい頭に入っているやら?取りあえず答案は埋めたけど,出来た気はしないhekomi

 一夜明けた今日,ネット上に正解がアップされたので,自己採点してみた

予想通りリスニングが出来てない,不合格確定だhi


検定試験は,リスニング100点,筆記100点。どちらも60点以上取らないと合格できない。ドロ縄勉の甲斐あって,筆記はなんとか合格点を超えたようだが,大丈夫だと思っていたリスニングが×  合格点にあと3問足りない・・・残念!

 残念ではあるが,収穫も大きい。今回受験したおかげで,自分の学習不足・理解不足の点がよく分かった。独学で学習を進めると,どうしても偏りや甘えが出てくるのだなあと実感。

 次回の試験は3月,それまでに反省点を改善し,次回は4級を通り越して3級に受かるぞと決意を新たにするSunQでありました。
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中国語修業

2016年02月01日 | 語学
 台湾から帰ってきた翌日に,早速中国語の教本を買いに行った。
鉄は熱いうちに打て! やっぱり中国語勉強してみたいなあと思っているうちに始めなきゃあと気合を入れてみた。

 できるだけ短期間である程度の形が残せるものが良いなあということで物色して,写真右の本を購入

行き帰りの車の中を中心に学習を始めた。

とりあえずCDが日本語→中国語の順でしゃべってくれるので,オウムのようにそれを真似する。

中国語は発音が難しいという話なので,発音練習ばっかりだとすぐあきちゃうと思い,会話パターンで学習を進めてくれる教材を選んだ。

この辺は,英語学習の経験をもとに考えた。発音はとりあえず最初はカタカナ的でも,だんだん耳と舌が慣れてくれば,本物の発音を聴き分けたり言い分けたりできるようになるはず・・・

とにかく大事なのはいっぱい聞いて,いっぱい口を動かすこと 理屈はあとからで良い。ある程度具体的な文例を学んでから文法学習した方が理解しやすい,この辺も英語で体験したことだ。



ウォークマンにも録音して,空き時間にも聞いた。口で言えるようになってから文字を書く練習をした。

かくして,30日以上かかったが,「30日で話せる中国語会話」の学習終了!

今日からは,左の新しいテキストに取り組む。大分レベルが上がった,大丈夫かな?

大学時代は第2外国語として,ドイツ語を学んだが,とんとやる気なかったので,全く使えない。本当の意味で第2外国語を学ぶのは今回が初めてかもしれない。 でも第1外国語を学んだ体験がすごく活きてる気がする。

とりあえずこの調子であと2冊くらいは中国語の学習を続けようと思ってる。さあ,どこまで頑張れるかな~?

コメント (1)
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