Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

日本の学校

2025年01月15日 | 学校生活

 ここは船橋市内の私立学校。小・中・高が併設されているここで昨年秋から働き始めた。

理由は収入を増やすため。

Suさんは現在事情があって、週に2-3回しか働きに出ることができない。

日本語学校の仕事はそれなりに楽しいが、はっきりいって授業単価が安い(日本語教員としてはまだキャリアが浅いからねー)

給与も1か月の実働時間で計算されるため、行事や祝日で授業がつぶれると大きく収入が減る月もあり、困っていた。

そんなとき、ひょんなつながりから この学校で理科を教える事を依頼された。

授業単価は日本語学校より1.5倍くらい高いし、行事や祝日で授業がつぶれても、一か月分定額が支払われる。これは引き受けるしかないでしょ!

日本語教師の仕事は大幅に減らし、日本の普通の学校で理科を教える仕事をすることにしたのだった。

 公立高校定年退職後、中国の学校や東京のインターナショナルスクールやら埼玉の日本語学校やら、普通ではない学校に勤務してきたので、普通の日本人の生徒に日本語で授業するのってホント新鮮!

 つくづく思うのは、日本の学校は生徒と先生の安全が守られてるなあ ってこと。そして設備が良い(特にトイレが広くて綺麗、りっぱな学食があるのが良い)なあってこと。もちろん理科の実験を行う設備は十分整っている(早速実験動画を撮影してYouTubeにUPした)。

 生徒の態度も随分違う。最近日本語学校では、学習意欲の無い生徒が増えてきて難儀していた。日本の学校でも意欲に欠ける子はいるけど、数が全く違う。

 そんなわけで、Suさんは久々の日本の学校を十二分に楽しんで働いている。今後授業ネタの投稿も予定しているので、どうぞお楽しみに!

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