Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

どんでん返し返し

2021年04月18日 | 諸手続き・申請
先日、私の就労ビザ取得が事実上不可能になったとこのブログに綴った。
以下がその根拠となった中国ビザセンターHPの”お知らせ”である[emoji:v-13]
無題

既に《外国人工作許可通知》及び赴任先の省人民政府外事弁公室或いは商務庁等より発行された「招聘状」を取得済みで、渡航先で就労する申請者。

これに該当するものでなければ、ビザ申請できないと書かれている。

 ここまで、苦労して《外国人工作許可通知》を得たSuさんであるが、赴任先となる成都市政府は「招聘状」を発行しないというどんでん返しに遭遇し、渡航は無理と諦めるに至ったのだった[emoji:v-406]

 一昨日、上海の学校の校長さん(日本人)にTELし、今後の身の振り方について相談することにした。渡航できないのでは教師としては働けない。学園の広報活動等を行う日本駐在員として働かせてもらうか、方向転換をするか、考えなければならない

  ところが校長さん、まったく動じていなかった[emoji:e-451]

 「諦める? ぜんぜんそんなこと考えなくて良いですよ。今、市政府以外のところから招聘状を出せるよう、あちこち手を尽くしてるんですよー」

 先のお知らせをよく見てみると、確かに、赴任先の省人民政府外事弁公室或いは商務庁等より発行された「招聘状」と書いてある

 そうか、市政府以外のところからも、招聘状は発行できるんだ! これぞどんでん返し返し。

「でも、それって難しいことなんじゃないですか?」と尋ねると

「ええ、難しいですね。  でも中国だから、何とかなっちゃうんですよ」と校長さん

 確かに聞いたことがある、中国は縁故社会だから、何事にも知ってる人の紹介が影響するのだとか…
きっと、どこと繋がれば、事が進むかを今探索中なのだろう

「いつ取得できるかは、ちょっと今はわからないですけど、一旦動き出すと中国は早いですよー。ま、成都の学校が開校するのは今年の9月からだから、最悪でもそれまでには渡航できますよ、きっと」

校長さん、すっかり考え方が「中華風」になってるよ。

こんな風に関係者みんなが信じて動いてるんだから、私が諦めることはないのだろう(おそらく…)

もう少し 待ってみよう 中国フシギ⁉
コメント (2)
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