昨日,栃木の山奥にカヌーツーリングに出かけた
初めて川下りは,とてもタフな体験だった…
場所は那珂川の中流付近,急流は無く,初心者にも易しいはずだったのだが…
スタート直後,思いがけない難所に遭遇先輩が言うには,普段は穏やかに大量の水がゆっくり流れている場所なのに,この日は異常に水量が少なく,狭いカーブが2か所でき,急流となっている。しかもカーブにはテトラポッドが設置されている(テトラポッドがあると,すき間に水が流れ込んでいくため,うまく船をコントロールしないとにそこに吸い込まれてしまうのだ)流れに乗ることすら初めてのSunQ,当然船をうまくコントロールできる理由もなくあええなく1つめのカーブで転覆(この業界では「沈」と呼ぶ)今度こそは,と次のカーブに挑んだが,そこでも沈
沈すると操縦者はカヌーから離脱。流れていくカヌーと操縦者は周りの先輩たちが拾ってくれる,優しい。しかし,私が陸に上がりカヌーの水を抜き,再乗船するまでみんなを待たせることになってしまい申し訳ない まだスタートして30分もたってないのに…
気を取り直して先へ進むと,流れが速く白く波立ったいる場所(「瀬」と呼ぶ)に遭遇。瀬は本流を素早く間断なく漕いで渡らないといけなかったらしいのだが,そんなこと教えてもらってなかったのでやっぱり沈。
次にまた瀬に遭遇した時は,必死で漕いでなんとか乗り切り,流れの外部(エディーと呼ぶ)にたどり着いたのだが,エディから本流に戻ろうとしたところでバランスを崩し4回目の沈… 後で知ったが,これはストリームインという技術で,川下りの必須技術らしい→これも教えてもらってない。どうやら佐倉のクラブはまず体で覚えろということらしい先輩たち,ホントはぜんぜん優しくないんじゃね???
3回目の沈までは,まだまだ「頑張るぞ!」と思っていたが,さすがに4回目で心折れる 私が足止めしてしまっているので,まだ全行程の三分の一くらいしか進んでいないが,ここで昼飯休憩
休憩時は流れの穏やかな河原にカヌーを引き上げる
あんだけ水中に投げ出されたのだから,コンビニで買った昼食はもうぐちゃぐちゃになっているのでは?と思ったが,パンの包装の防水機能は意外に優秀でしっかり食べられた。ラッキー
。
さあ,午後の部スタート。身体で学んだおかげか?その後は沈せず進む。コースの半ばを過ぎたところで,このコースで最大最長の瀬に差し掛かるが,なんとかクリアー 今度は水量が少ないことが幸いしたようだ,いつもはもっと激しい流れで難しい場所らしい。
けれども,水量が無いことは基本的にはマイナスだ。本来水がしっかり流れているはずの場所に水が留まっている。当然我々は自力で漕いで進むことになる。しかも運の悪いことに行く先行く先強い向かい風とにかくよく漕いだ!あんなに長い時間漕ぎ続けたのは初めて,ベテランの先輩たちも「こんなに長時間漕ぐツーリングなんでやったことない」と音を上げていた。
午前10時半にスタートして,午後4時前にようやくゴール つ・か・れ・た…
ゴールは栃木‐茨城県境付近の新那珂川橋,夕暮れは近い
ベテランの人々がへばっているのだから,初心者のSunQは当然へろへろ
今日は腰痛,肩から腕の筋肉痛,手の握力無し…。 しょっぱいデビューでありました。
今度は川に出る前に,よく勉強して練習して,沈しないための知識と技術を身に着けようと思っている(以外に懲りてない)
初めて川下りは,とてもタフな体験だった…
場所は那珂川の中流付近,急流は無く,初心者にも易しいはずだったのだが…
スタート直後,思いがけない難所に遭遇先輩が言うには,普段は穏やかに大量の水がゆっくり流れている場所なのに,この日は異常に水量が少なく,狭いカーブが2か所でき,急流となっている。しかもカーブにはテトラポッドが設置されている(テトラポッドがあると,すき間に水が流れ込んでいくため,うまく船をコントロールしないとにそこに吸い込まれてしまうのだ)流れに乗ることすら初めてのSunQ,当然船をうまくコントロールできる理由もなくあええなく1つめのカーブで転覆(この業界では「沈」と呼ぶ)今度こそは,と次のカーブに挑んだが,そこでも沈
沈すると操縦者はカヌーから離脱。流れていくカヌーと操縦者は周りの先輩たちが拾ってくれる,優しい。しかし,私が陸に上がりカヌーの水を抜き,再乗船するまでみんなを待たせることになってしまい申し訳ない まだスタートして30分もたってないのに…
気を取り直して先へ進むと,流れが速く白く波立ったいる場所(「瀬」と呼ぶ)に遭遇。瀬は本流を素早く間断なく漕いで渡らないといけなかったらしいのだが,そんなこと教えてもらってなかったのでやっぱり沈。
次にまた瀬に遭遇した時は,必死で漕いでなんとか乗り切り,流れの外部(エディーと呼ぶ)にたどり着いたのだが,エディから本流に戻ろうとしたところでバランスを崩し4回目の沈… 後で知ったが,これはストリームインという技術で,川下りの必須技術らしい→これも教えてもらってない。どうやら佐倉のクラブはまず体で覚えろということらしい先輩たち,ホントはぜんぜん優しくないんじゃね???
3回目の沈までは,まだまだ「頑張るぞ!」と思っていたが,さすがに4回目で心折れる 私が足止めしてしまっているので,まだ全行程の三分の一くらいしか進んでいないが,ここで昼飯休憩
休憩時は流れの穏やかな河原にカヌーを引き上げる
あんだけ水中に投げ出されたのだから,コンビニで買った昼食はもうぐちゃぐちゃになっているのでは?と思ったが,パンの包装の防水機能は意外に優秀でしっかり食べられた。ラッキー
。
さあ,午後の部スタート。身体で学んだおかげか?その後は沈せず進む。コースの半ばを過ぎたところで,このコースで最大最長の瀬に差し掛かるが,なんとかクリアー 今度は水量が少ないことが幸いしたようだ,いつもはもっと激しい流れで難しい場所らしい。
けれども,水量が無いことは基本的にはマイナスだ。本来水がしっかり流れているはずの場所に水が留まっている。当然我々は自力で漕いで進むことになる。しかも運の悪いことに行く先行く先強い向かい風とにかくよく漕いだ!あんなに長い時間漕ぎ続けたのは初めて,ベテランの先輩たちも「こんなに長時間漕ぐツーリングなんでやったことない」と音を上げていた。
午前10時半にスタートして,午後4時前にようやくゴール つ・か・れ・た…
ゴールは栃木‐茨城県境付近の新那珂川橋,夕暮れは近い
ベテランの人々がへばっているのだから,初心者のSunQは当然へろへろ
今日は腰痛,肩から腕の筋肉痛,手の握力無し…。 しょっぱいデビューでありました。
今度は川に出る前に,よく勉強して練習して,沈しないための知識と技術を身に着けようと思っている(以外に懲りてない)
久々に笑顔で読ませていただきました。。。
ひとつご報告・・・うちのかつての卓球小僧が転職して千葉に戻り、おまけに卓球を再開しました^^職場に卓球部があるんですって☆
お久しぶり。息子さん良かったですね。先日銚子時代の教え子から便りがあり,やはり転職して地元に戻り,卓球を再開したとのことでした。若者たちの人生が卓球のおかげで豊かになってくれれば嬉しいとつくづく思います。
あ,ちなみにカヌーの先輩も六十ウン才にして,最近卓球を再開された方で,このツーリングの翌日に東金アリーナで試合に出かけるタフな人です(実は翌日東金アリーナまで応援に行ったんですよ)。