はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

神戸のまちをぶらりしました

2016-01-10 22:05:51 | 知らない街をぶらり
今日は神戸のまちをぶらりしました。いつもの3人だけの写真教室(撮影会)です。芸術作品?は、また、お見せすることにして、今回は神戸ぶらりのお話です。

阪急三宮駅から山に向かって坂道を上っていくと、「ソネ」というジャズのライブハウスがあります。ベートウベン先生に教えてもらって、二度ほど行ったことのあるお店です。神戸のまちにはジャズが似合いますね。


更に進んでいくと、やがて異人館街に着きます。その昔、故郷を遠く離れた異人さんたちが、故郷を懐かしんで、海の見える高台に邸宅を構えたことから誕生したまちです。(今は、神戸の中心部には、ビルが立ち並んでいるので、一番高いところにある邸宅からしか海が見えなくなりましたが…)

異人館街の一角に、コンビニや交番がありましたが、まちにマッチしたオシャレなつくりです。


交番もけいかんに配慮されています。


坂の途中にあったスタバも洋館でした…。


異人館街には、たくさんの「異人館」があるのですが、今回は「英国館」に入りました。入館料は700円です。どの異人館も入場料が必要で、けっこういいお値段がします。
 

英国館の中には、シャーロック・ホームズの部屋がありました。シャーロック・ホームズが好きな人には最高の場所だと思いますよ。私はあまり興味がないので…。それでも写真はしっかり撮りました。(なんせ700円ですから)


もう少し上がったところに、NKHの朝ドラで有名になった「風見鶏の館」がありました。1977年のドラマだそうで、40年近くも前になるのですね。そのころから「異人館」が流行りだしたような記憶があります。


その前の広場では、大道芸人さんがパフォーマンスの最中です。


更に上って行くと、北野天満神社がありました。「平清盛が京都から神戸に都を遷すにあたって…」と書かれていました。そこからは、やっとビル越しに海を望むことができました。


次は、坂を下って元町の方に向かいます。長い坂です。坂道にも名前がついていました。この坂の名前は?


神戸は坂のまちですね。南北は当然坂道になっていますが、東西も坂道があるようです。また、調べてみたいです。

今回はこの後、元町あたりで写真を撮り、最後は中華街を歩いて、ぶらりは終了としました。けっこう歩き回ったので、足が痛くなりました。

久しぶりに訪れた神戸ですが、京都や大阪とは違った魅力があるまちですね。