はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

高野山 その3

2016-10-30 20:55:05 | カメラ紀行
もう少し高野山とお付き合いください。
紅葉は「色づき始め」でしたが、それなりに美しいものです。



やはり修行僧の読経が印象に残ります。


高野山には中学生の時に林間学校で訪れ、宿坊に泊まった記憶があります。



しかし、本当に高野山の良さがわかるようになったのは、年を重ねてからだと思います。



いつも感心するのは、こんな山奥に大きな宗教都市ができたということです。これも弘法大師さんのお力なんでしょうね。



その弘法大師さんは、今も奥の院で瞑想をつづけていらっしゃるそうです。



美しい紅葉と読経に心癒された、高野山でのひとときでした。