東北の旅（乳頭温泉郷・鶴の湯温泉）

東北の旅、二日目の宿は乳頭温泉郷にある鶴の湯温泉に取りました。乳頭温泉郷には、一昨年の夏にも訪れましたが、すっかり気に入って二度目の訪問になりました。

乳頭温泉郷は、なんと雪景色でした。



今夜泊まるのは、鶴の湯温泉の別館「山の宿」です。一昨年もお世話のなった宿です。



鶴の湯温泉本陣の昔ながらの宿もいいですが、別館「山の宿」も素敵な宿です。



「山の宿」から鶴の湯温泉本陣には、旅館のバスが出ています。バスで5分ほどの距離です。



鶴の湯温泉は、乳頭温泉郷に中でも最も古い歴史を持ち、秋田藩主の湯治場だった温泉です。



鶴の湯温泉本陣は、予約が取れない秘湯としても有名です。



温泉も素晴らしいのですが、この佇まいが人気なのでしょう。



警護の武士達が詰めた茅葺き屋根の長屋「本陣」が宿泊棟です。



三号館も宿泊棟です。



橋を渡れば温泉ですが、残念ながら写真撮影は禁止です。



左手に白濁の露天風呂があります。少しぬる目なので、ゆっくりと浸かりました。混浴なのに、おっさんばかりでした（笑）



鶴の湯温泉でゆっくりと湯を楽しんで、再び「山の宿」に戻ってきました。夕食は囲炉裏端でいただきます。岩魚がいい感じに焼けたようです。



囲炉裏端での食事は、旬の山菜や「山の芋鍋」など名物料理をいただきました。どれも美味しかったです。もちろん、美味しい地ビールや地酒もすすみました。

次回は乳頭温泉郷の秘湯・孫六温泉です。

※訪問日　2019.4.26