はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

500マイルを聴きながら

2020-05-01 20:23:33 | 音楽の話
旅に出かけられないので、私のブログ「はりさんの旅日記」は存続の危機を迎えています(笑)
思い切って休もうかなと思うのですが、他にすることもないので、今日もブログを書きます。

お出かけができないので、最近はYouTubeをよく見るのですが、その中で藤原さくらの“ひとりぼっちでもさみしくnight on YouTube”が目にとまりました。
この歌を初めて聞いたのは、アメリカのフォークソンググループのピーター・ポール&マリーだったと思います。
この歌のルーツは、アメリカで古くから歌われてきたフォークソングで、「ホーボー」と呼ばれた放浪者たちが歌いついできたものです。
なぜか物哀しいメロディーや詩には、そんな彼らの心の歌が感じられます。



藤原さくらが歌っている歌詞は、私の大好きな忌野清志郎が作ったものなので、余計に心に響きます。
忌野清志郎の歌もYouTubeで聞くことが出来ます。HISというグループで、細野晴臣・坂本冬美と一緒に演奏しています。



「次の汽車が駅に着いたら この街を離れ遠くへ
500マイルの見知らぬ街へ僕は出て行く500マイル
ひとつふたつみっつよっつ思い出数えて500マイル
優しい人よ愛しい友よ懐かしい家よさようなら
汽車の窓に映った夢よ帰りたい心抑えて
抑えて抑えて抑えて抑えて悲しくなるのを抑えて
次の汽車が駅に着いたらこの街を離れ500マイル」



そんな映像を見ていたら、私もギターを弾きたくなって、5〜6年ぶりにギターの弦を張り替えてボロ〜ンと鳴らしてみました。
しかし、一昨年の夏に突き指をした左手の人差し指が上手く動かなくて、CやAmのコードが押さえられません(笑)



上手く弾けるようななったら、私もYouTubeに投稿しようかなと思いますが、いつのことやら。

ステイホームです。

米写真は2019.6.13撮影の北条鉄道です。