はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

今年はお家でジャズフェスティバル

2020-05-03 18:15:15 | 音楽の話
毎年GWには「高槻ジャズストリート」に行くのが年中行事でしたが、もちろん今年は中止です。
しかたがないので、お家でジャズフェスをすることにしました(笑)

ジャズを聴き出したのは20歳の頃からでしょうか。1970年の頃です。京都の街の中にも沢山のジャズ喫茶がありました。
(写真は全て過去の高槻ジャズストリートからです。)



その頃よく流れていたのが、ジョンコルトレーンやマイルスデイビスです。私のお気に入りは、エリックドルフィーでした。
喫茶店の片隅で難しい顔をして聴いていました(笑)



ロックも好きだったので、買ったレコードもロックの方が割合が多かったです。(今はレコードからCDの時代になりましたが。)



今も時々、ステレオで(これも古い言葉になりました。)ジャズを聞きますが、ほとんどが50年代から70年代にかけてのジャズです。
最近はやはり落ち着いて聴けるビルエバンスやキースジャレットなどが多いです。



ジャズは昔の音楽というイメージになっていますが、高槻ジャズストリートに行くと、若いミュージシャンが多いのにも驚きます。ジャズは永遠の音楽ですね。
聴衆は圧倒的に中高年が多いのですが(笑)



しかし、こんなに多くのジャズファンがいたのかと感心もします。今年は残念でしたが、来年は缶ビール片手に各会場を巡りたいです。




高槻ジャズストリートと同じ時期に開催される「こいのぼりフェスタ」も中止になりました。子どもたちはどうしているのでしょうか、心配です。




さて、お家でのジャズフェスのラインナップはこんな感じです。



今回は11枚のCDを選びました。
左上から、ジムホール「ライブ」、キャノンボールアダレイ「サムシングエルス」、ビルエバンス「モントレージャズフェスティバル」、エリックドルフィー「ラストデイト」
中上から、チックコーリア「リターンフォエバー」、オーネットコールマン「ジャズ来るべきもの」、ホレスシルバー「ソングフォーマイファーザー」、ブリジッドフォンテーヌ「ラジオのように」
右上から、キースジャレット「スタンダード1」、ソニーロリンズ「サキソフォンコロッサス」、ソニークラーク「クールストラッチン」

明日は、ロックフェスをしようかな(笑)

ステイホームです。