梅雨の晴れ間に明日香を歩いています。
石舞台まで来ると、花畑にはベニバナが咲いていました。
(この花畑は春には菜の花が植えられていて、桜とのコラボが楽しめます。)
ベニバナはエジプトなどが原産で、古代シルクロードを経て中国から伝わり染料に使われたそうです。
向こうに見えるのは蘇我馬子の古墳と伝えられている石舞台です。
「くれない」や「未摘花(すえつむはな)」と行った別称があります。
ベニバナは万葉集にも詠まれたということなので、明日香にはよく似合う花です。
梅雨の晴れ間の青空です。
江戸時代になると、ベニバナは山形県最上地方や埼玉県の桶川あたりで盛んに栽培されました。
山形の最上地方で栽培されたバニバナは最上川を下り、酒田から北前船で京に運ばれました。
芭蕉さんが「奥の細道」を歩いた時期は、ベニバナが咲いている頃で、二つの句を詠んでいます。
「まゆはきを俤(おもかげ)にして紅粉の花」「行く末は誰が肌ふれん紅の花」
石舞台の前をチャリダーが走っていきました。
※訪問日 2023.6.29
石舞台まで来ると、花畑にはベニバナが咲いていました。
(この花畑は春には菜の花が植えられていて、桜とのコラボが楽しめます。)
ベニバナはエジプトなどが原産で、古代シルクロードを経て中国から伝わり染料に使われたそうです。
向こうに見えるのは蘇我馬子の古墳と伝えられている石舞台です。
「くれない」や「未摘花(すえつむはな)」と行った別称があります。
ベニバナは万葉集にも詠まれたということなので、明日香にはよく似合う花です。
梅雨の晴れ間の青空です。
江戸時代になると、ベニバナは山形県最上地方や埼玉県の桶川あたりで盛んに栽培されました。
山形の最上地方で栽培されたバニバナは最上川を下り、酒田から北前船で京に運ばれました。
芭蕉さんが「奥の細道」を歩いた時期は、ベニバナが咲いている頃で、二つの句を詠んでいます。
「まゆはきを俤(おもかげ)にして紅粉の花」「行く末は誰が肌ふれん紅の花」
石舞台の前をチャリダーが走っていきました。
※訪問日 2023.6.29
こんにちは。
錫杖ヶ岳に登られたいうことは回復されたということですね。
良かったですが、まだ無理は良くないのではないでしょうか。
明日香は古墳が多いところなので
ちょとした小山でも古墳かと思ってしまいます。
しかし、単なる小山であることが多いですよ(笑)
コメントありがとうございます。
こんにちは。
ベニバナの歴史も辿れば面白いですね。
朝からウォーキングをされましたか。
夏山に備えて大事なことですね。
いつもありがとうございます。
古墳は国内にどれくらいあるのか調べて見ましたら16万基あることを知り得ました。
山の上からたまにあれは古墳ぽいなと思える小山を見つけることがあります。
なんで前方後円墳はあんな形なんだろうか調べて見たら それなりにちゃんとした理屈があるのも知りました。
知らない間に 里山歩いているところが古墳の頭だったりするときもあるようですね
今日は回復トレーニングで錫杖で汗流しました。 ちょっと無理しましたあ(^0^)
原産地がエジプトだとは
私は知りませんでした。
今日は蒸し暑い一日になりました。
ウォーキングで1時間半ほど歩いたら
汗まみれになりましたわ^^
応援ぽち
こんばんは。
石舞台のベニバナも前回の木槿と同様で
咲いているとは知らずに訪れました。
「犬も歩けば棒に当たる」という感じですかね(笑)
私も家で調べてエジプト原産と知りました。
この日は観光客も少なく(いつも少ないかな)
ゆっくりと明日香を楽しむことができました。
いつもありがとうございます。
石舞台古墳に出かけたのは彼岸花の時期で、もう随分前です。
今の季節には紅花が咲いているのですね。
てっきり日本の固有種かと思ってましたが、原産地はエジプトなんですね。
石舞台とチャリダーのショットは、明日香ののどかな風景が浮かんできます。