はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

今年登った山を振り返りました(二上山・綿向山)

2024-12-13 19:15:15 | 山歩き
ブログの材料も無くなったので、ちょっと早いですが今年の振り返りをしたいとおもいます。
2024年もあちらこちらと旅をしましたが、まずは今年登った山から振り返りたいと思います。


二上山 (1/7)

登山口辺りから見る、これから登る二上山です。


大岩コースというコースを登りました。


尾根筋の道でした。途中から葛城市あたりの景色が少し見えました。


二上山の雌岳です。


スタートから1時間ほどで馬の背に到着です。きれいな山茶花が迎えてくれました。


雌岳に向かって少し登ると大阪平野がきれいに見えました。


山茶花のトンネルを通って頂上に向かいます。


雌岳頂上(473m)に到着です。奈良県側の景色です。


最近ハマっているカップ麺の昼食です。このサーモボトルは、買って本当に良かったです。


下山はいつもの道が通行止になっていたので、いったん岩屋をめざして下りていきます。


山茶花の散った道がきれいでした。


杉林の中を下りて行きました。


軽いハイキングでしたが、正月明けの良い運動になりました。



綿向山 (1/9)

霧氷の綿向山(わたむきやま)に登りました。綿向山は滋賀県にある山で鈴鹿山系の一峰です。
2022年に霧氷の高見山に登って以来すっかり霧氷ファンになってしまったようで、昨年は霧氷の三峰山に登りました。

駐車場からチェーンスパイクをつけて出発しました。


けっこう歩いたと思ったのですが、まだ1合目でした。


登山道は緩やかに登っていく感じで歩きやすかったです。


昨日はかなりの積雪だったようです。


3合目?あたりだったでしょうか。


5合目の小屋に到着です。


やっと視界が開けて、日野町のあたりが見えました。


そして、6合目をすぎたあたりから霧氷が見られるようになりました。


7合目まで登ってきました。標識の上の雪ひよこが可愛いです。


ここから冬限定のコースを登りますが、これが何とも急な斜面でした。


けっこうな急斜面です。


チェーンスパイクでも何とか登れましたが、7合目より上はアイゼンの方が良いかと思います。


登るにつれて霧氷もどんどんときれいになってきました。


下山する人から頂上の霧氷は「きれいでしたよ」と声をかけていただきました。


しかし、なかなかの急斜面で、気持ちばかりが焦ります。


この青空に輝く霧氷が撮りたかったのです。


遠くに見える雪山もきれいでした。


本当に美しい霧氷です。


傾斜もなくなり霧氷の間を進みます。


霧氷の先に見えるのは頂上でしょうか。


頂上付近の霧氷です。


お昼まで霧氷がもってくれてラッキーでした。


もう少しで頂上です。


駐車場を出発して2時間38分(休憩や撮影を含む)頂上に到着です。頂上には綿向神社の奥之宮(大嵩神社)が鎮座されます。


綿向山の標高は1110mです。日野町では11月10日を「綿向山の日」に制定しているそうです。町民から愛されている山です。


大きな雨乞岳とその右に鎌ヶ岳です。


鎌ヶ岳は昨年の5月に登った山です。


下りは写真も撮らずに下りてきました。駐車場までは2時間(コーヒタイムを含む)でした。
頂上からの景色は今ひとつでしたが、一番の目的の霧氷が見られて最高の登山になりました。


帰り道に日野町の綿向神社あたりから振り返った綿向山です。