はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

春の余呉湖(撮り鉄もしました)

2021-04-16 19:25:25 | カメラ紀行
奥琵琶湖の旅、最後は余呉湖にやって来ました。
余呉湖はワカサギ釣りで何度も訪れたところですが、最近はワカサギが釣れなくなったので来ることもなくなりました。
ワカサギ釣りの季節は雪景色ですが、春の景色も素敵です。


何日か早ければ、余呉湖周辺も桜が見ごろだったのでしょう。




午後の陽射しに湖面がキラキラと輝いていました。




賤ヶ岳の合戦で有名な賤ヶ岳です。




山桜もちらほらと咲いていました。




天守閣のようなものが見えますが、天守閣はありません(笑)




ワカサギ釣りの季節は釣り客でいっぱいになる桟橋ですが、今は釣り人の姿はありません。




桜と湖面の輝きです。




菜の花も咲いていました。




この辺りは豪雪地帯です。この冬もたくさん積もったのでしょうか。




豪雪に耐えて咲く桜は美しいです。




満開の頃にも訪れてみたいです。




桜が散ると新緑の季節が訪れます。




芝桜も咲いていました。





最後は「撮り鉄」です。余呉湖に向かう途中で踏切待ちをしていたら、貨物列車がやってきたので車の車窓から撮りました。




余呉湖のすぐそばを北陸線が走っています。特急「しらさぎ」がやって来ました。




このレールの先に余呉湖駅があります。




「しらさぎ」が通過しました。チャリダーさんも「撮り鉄」です(笑)




普通電車です。このあとも少し粘りましたが、電車がなかなかやって来ないので帰路につきました。




※訪問日 2021.4.11

新芽が芽吹くメタセコイア並木を訪れました

2021-04-15 19:15:15 | カメラ紀行
せっかくマキノの近くまで来たので、メタセコイア並木も見て行くことにしました。
この時期は新緑にも少し早いので、空いているかと思っていたのですが、けっこう沢山の人が訪れていました。


メタセコイアは新芽が吹き出したばかりでしたが、なんとも柔らかな並木の風景を見ることができました。




メタセコイアのトンネルもこんな感じです。




縦構図も。




スポーツカーで爆走する輩もいました。




望遠レンズから標準レンズに換えると、スカスカな感じの並木道になりました(笑)




色々な季節にきているのですが、こんな時期に来たのは初めてです。




青空が広がるいいお天気です。




やたらスポーツカーが走っていました。




ゆっくり散策するのも気持ちが良さそうです。




こんな日のツーリングは楽しいことでしょう。




新芽のアップです。




新芽の季節のメタセコイア並木も良いものです。




もう少しすれば新緑がまぶしい季節です。




周辺の山にも山桜が咲いていました。




最後は車載カメラからです。といってもカメラを固定してレリーズでシャッターを切ったということですが。




※訪問日 2021.4.11

酒波林道からの眺め(撮り鉄もしました)

2021-04-14 19:19:19 | 鉄道
酒波林道といってもピンと来ないと思いますが、滋賀県高島市今津町にある酒波寺(さなみでら)からビラデスト今津を結ぶ林道です。
箱館山の近くといったほうがわかりやすいでしょうか。ここには以前、カキツバタを撮りにきたことがあります。
ここもブログ仲間のtakayanさんに教えてもらったのですが、ちょうど今「気ままに撮り歩き」で、美しい山野草をアップされています。
今回の目的は、林道の途中にある展望のいい場所からの奥琵琶湖や湖西線の撮影です。


海津大崎の景色です。桜が咲いていれば湖岸にピンクのラインが見えたのでしょうが、今年は既に終わっていました。




右手には竹生島、遠くには伊吹山も見えます。




眼下には303号線(湖北バイパス)も見えます。




鏡のような琵琶湖です。少しだけ桜の名残が見えるような。




手前の木々からは新芽が吹き出していました。




さあ、撮り鉄です。湖西線をゆくサンダーバードです。




近そうに見えますが、鉄道の音は聞こえてこなかったです。




左奥にはマキノ駅も見えます。




次の列車がやって来るまで一休みです。




山桜がまだ残っていました。




竹生島にズームインです。連絡船、それとも観光船でしょうか。




上りのサンダーバードがやって来ました。




サンダーバードに乗って何度かこのあたりも走りましたが、車窓からの景色も素晴らしいところです。




奥琵琶湖の風景の中を疾走するサンダーバードです。




近江中庄駅を通過するサンダーバードです。




林道を下りて来て、ふと山を見上げると、この時期ならではの山の風景が広がっていました。




新芽が吹き出したばかりの木々が柔らかい景色を作ってくれました。




以前このあたりで蕎麦の花の撮影もしました。




心癒される春の午後の長閑な風景です。




※訪問日 2021.4.11

屏風岩公苑の桜(2)

2021-04-13 19:15:15 | 桜の旅
今年の桜は本当に足早に過ぎていきました。
そんな中、関西で一番最後に桜を楽しめるのが屏風岩公苑ではないでしょうか。
訪れたのは4月9日のことです。


迫力ある屏風岩と優しい山桜のコントラストが素敵でした。




桜はちょうど見ごろでしょうか。綺麗に咲き誇っていました。




ここの事を教えてくださったブログ仲間のtakayanさんは12日に訪れたそうです。同じくブログ仲間の錫杖さんも11日に訪れたそうです。
お二人の写真がアップされるのが楽しみです。




例年ならここの桜の見ごろは、4月中旬から下旬だそうです。




「屏風岩」は国指定天然記念物だそうです。




屏風岩の尾根はハイキングもできるそうですが、ちょっと怖そうなイメージです。




桜のまわりの木々も気になりました。秋に紅葉するのはこれらの木々なんでしょうか?




秋の紅葉の時期にも訪れてみたいと思いました。




今年の桜の見納めに素晴らしい景色に出会えました。




以上、屏風岩公苑での山桜と岩壁との競演でした。





屏風岩公苑での撮影を終えて駐車場に戻る途中で、素敵な風景に出会いました。




桜の帯が続いていました。




上北山村にある「ナメゴ谷」が有名ですが、その縮小版という感じでしょうか。(ナメゴ谷は実際には見たことがありません)




桜ごしの桜の帯です。




屏風岩公苑での桜の風景も素晴らしかったですが、帰り道でも素晴らしい風景に出会えました。




国道まで戻って来て、屏風岩公苑を振り返りました。




<おまけです>

帰り道に仏隆寺の千年桜に寄り道しましたが、残念ながら終わっていました。



※訪問日 2021.4.9

まだ屏風岩公苑の桜がありました(1)

2021-04-12 19:15:15 | 桜の旅
関西の桜はほぼ終了と思っていましたが、おっとどっこいまだ咲いている所がありました。
それは奈良県曽爾村にある屏風岩公苑の桜でした。
ブログ仲間のtakayanさんがコメントで「屏風岩公苑の桜はこれから見ごろを迎える」と教えていただいたお陰です。


駐車場から結構きつい山道を15分ほど歩くと、突然目の前に桜と屏風岩の絶景があらわれました。




ここに来たのは初めてだったので、この絶景に驚きました。




二日前に訪れた吉野山では上千本も散り始めていたので、こんなにも咲いていて感激しました。




屏風岩と桜の競演は絵になります。




横2km、高さ200mの岩壁が、まさに屏風を立てたようです。




柱状節理の岩壁です。




同じような写真ばかりになってしまいます(笑)




一応、広角レンズでも写してみました。




縦構図でも。




ライトアップもあるようです。(ライトがあるので‥)




ライトに照らされた岩壁と桜の競演も素晴らしいことでしょう。




やはり山桜は美しいです。




屏風岩は標高940mだそうなので、桜も遅いのでしょう。




ここは秋にも紅葉が楽しめるそうです。




ちょっと遠かったですが(大阪からは)、来て良かったです。




<つづきます>

※訪問日 2021.4.9