藤原竜也が主演。
コンビニで須和名祥子(綾瀬はるか)に、
声を掛けられたのがきっかけで、
ゲームに参加した主人公のフリーター、
結城を演じます。
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それ以外のゲームのメンバーは
石原さとみ、阿部力、片平なぎさ、
北大路欣也、武田真治、
平山あや、 石井正則 、大野拓朗 。
非倫理的なことが起きる可能性が
…という警告があっても、
高額なバイト料に目がくらんだか、
なにか裏がありそうなのに、
誰一人として帰ることもなく、
計10人のわけあり男女が、
このデス・ゲームに参加します。
謎のタイトル、インシテミル、
時給11万2,000円のアルバイト。
男女10人が、7日間、
外部から遮断された“暗鬼館”という、
館の中で監視される。
各部屋には、謎の箱があって
そこには各々に振り当てられた、
武器が入っています。
参加者の中に探偵がいて
犯人の確定をしなくてはならないルール。
彼等の心理状態の変遷を実験。
アルバイトのメンバーの一人が、
2日目、銃によって亡くなったのが端緒になって、
極限のサバイバルゲームへと進行。
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最後に生き残るのは誰か?
果たして生き残ることができるのか?
監督は中田秀夫。
原作は米澤穂信の小説「インシテミル」
本は読んでいますが、
人数もラストも
本とは内容が違ったものに
なっています。
かなり違った展開です。
それに、読み終えてから、
2年半近くも、経っているので、
かなり記憶があいまい。
新鮮な気持ちで見ることができました。
映画は時間の制限もあってか、
人物の背景や武器の根拠が、
省略されていて
さっぱりとした味付け。
本はもっと濃厚です。
おおよそのあらすじは、
前もって知っていても、
ストーリー、映像に引き込まれて、
結構、ドキドキしました。
本の感想は→こちらです。
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