花ごよみ

映画、本、写真など・

松尾大社に咲く山吹

2011-05-01 | 古寺(花など)


松尾大社の大鳥居




至るところ山吹に彩られ、
境内が明るく感じられます。








圧倒的に八重の山吹が多いですが、
一重の山吹も少しですが咲いていました。






水面に枝垂れる山吹の花。










圧巻の山吹の群生!




酒造の神様ということで
酒樽が並べられています。

4月30日

(京都市西京区嵐山宮町)






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岳 -ガク-

2011-05-01 | 映画

監督は片山修

原作は石塚真一の同名人気漫画。
小栗旬の主演で映画化、
山岳ドラマ、
そしてヒューマンドラマです。

山を心から愛し、
登山者の命を守る、
山を知り尽くした山岳救助ボランティア、
島崎三歩を、小栗旬が演じています。



共演は長澤まさみ、佐々木蔵之介、
石田卓也、市毛良枝、渡部篤郎等。

映画は山の厳しさと恐ろしさ、
そして三歩(小栗旬)の周囲の人達との
心温まる交流を描いています。

三歩の愛する山に、
長野県警の新人救助隊員として、
椎名久美(長澤まさみ)が
配属されます。

久美(長澤まさみ)の救助隊員としての、
心の成長と葛藤。



長澤まさみと小栗旬、
映画では「ロボコン」以来、
約7年ぶりの共演。
年月の経過の早さを感じます。

標高3,000メートル級の日本アルプスで
過酷な雪山ロケを行ったと言うことです。
撮影の大変さを推し量ることが出来ます。

小栗旬 長澤まさみ、
主演の2人のがんばりが見える作品です。

結構肩に力の入る展開、
事前のトレーニングを経て
役柄に挑んだ二人のがんばりが
救助隊としての活躍を、
リアルなものにしています。

「山に捨ててはいけないもの、ゴミと命」
かけがえのない命の大切さ、
心にぐっとくる言葉です。

佐々木蔵之介、
神南署のハンチョウと少し
心の中で被ってしまいました。



新しい小栗旬、
オーラを放つ真っ直ぐな三歩の心、
心の広いとても魅力ある人物です。
三歩の、のどかで、
ゆったりとしたセリフ回しも、
三歩の明るくおおらかな性格が
うかがえていい感じでした。

雄大な雪山の景色、雲海、
眼前に広がる絶景。
映像のすばらしさも楽しめました。
都合のいい展開もありましたが、
映画は面白かったです。
上映後は爽やかな印象を持ちました。

試写会で見ました。
5月7日公開。




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