映画は2部作になっていて今回は前編。
佐藤浩市が主演。
主人公の警務部の広報官、
三上義信を演じます。
綾野剛、永瀬正敏、三浦友和、榮倉奈々、
瑛太ら豪華キャストが出演
監督は瀬々敬久。
通称「ロクヨン」という昭和64年に起こった
未解決少女誘拐殺人事件。
14年が経ち時効が迫っていた。
刑事部の刑事としてロクヨンを捜査していた三上義信、
現在は、県警記者クラブとの対立、
警察組織の問題などを抱えながら
警務部の広報官の仕事をこなしていた。
3年前に原作を読んでいます。
ピエール瀧主演のドラマ版も見ました。
ドラマ版の永山絢斗が演じた記者役
映画ではお兄さんの瑛太が演じていました。
兄弟で同じ役です。

本を読み、ドラマも見ていて
ストーリーは分かっているので
落ち着いて見ることができました。
とにかく俳優陣が豪華。
主役級がずらり。
重厚で見応えのある映画に
仕上がっていました。
重苦しい家庭の問題を抱えながらも
広報官として奔走。
誠実に仕事をこなしていく
三上(佐藤浩市)の姿に
深い感銘を受けました。