山の斜面を覆うように梅が咲く賀名生梅林。
その本数、2万本、
口の千本、一目万本、
西の千本、東雲千本、見返り千本、
奥の千本などビューポイントがあって
変化のある景観を楽しむことができます。
白やピンクの梅の花で覆われた山肌が
淡いピンクの雲海のように見えます。
最初ここは「穴生(あなう)」と
呼ばれていましたが
足利尊氏が南朝に帰順し
北朝が否定されたので後村上天皇は
「願いが叶って目出度い」と「加名生」と
しかし「加名生」は畏れ多いと
「賀名生」に改められました。
そして明治の初めに呼び方を「あのう」に
したということです。
名前の経過、ややこしいです。
サンシュユの黄色が加わって
風景に華やかさが増します。
トサミズキ
ミツマタ
一目万本
南朝の行在所だったといわれる
賀名生皇居跡
敬翁桜もたくさん咲いていました。
麓に咲いていた敬翁桜。
こんなに多くの敬翁桜、
初めて見ました。
奈良県五條市西吉野町北曽木
3月22日撮影
なかなかそこまで回りきれないから
ちゃっかりこちらで鑑賞させていただいてます。
梅林もこれだけスケールがでかいと圧巻ですね。
今年初めてあーだこーだといろんな梅の花を見てきたのでちょっと梅に対して親近感わきました。・・・というか思い入れがあるとおそらく
来年また、今年行けなかった場所へいくと思います。(^_^;)
・・・ますます忙しくなりますな~(;´∀`)
余談ですが、かなり先の話になりますけど
奈良の般若寺(コスモス寺)って春コスモスが咲くんですね。Twitterフォローしててちらっと見たのですが。
凄く広く 一目万本ですか
楽しみになりました。
近くまで行くので予定していたのですが、満開の賀名生梅林26日では遅いですか
景観 ですねー。
なかなか行けないところの名所を有難うございました。
ここの桜は敬翁桜で
一般的な桜より早く咲きます。
ピンク色のとてもきれいな桜ですよ。
ここの梅林はほんとスケールが大きいです。
2万本なんですが、全部は歩けないです。
般若寺のコスモスなぜか12月にも咲いていましたし、自分の過去の記事を調べたら
紫陽花の頃にも咲いていました。
春にも咲くのは知らなかったです。
賀名生梅林、初めて行ってきました。
2万本あるそうです。
チー子さんも行く予定されているんですね。
梅は結構持つので雨さえ降らなかったら
26日大丈夫だと思いますよ。
ここは初めて行きました。
スケールが大きくて
圧巻の景色でした。
丁度見頃の時に行くことが出来て
ラッキーでした。