花ごよみ

映画、本、写真など・

プリンセス トヨトミ

2011-05-31 | 映画

大阪には豊臣秀吉の子孫がいた!!

原作は万城目学の同名小説。
かなり前に読んでいて
記憶はうすれています。

監督は 鈴木雅之。

国の会計検査院に所属する3人の調査員。
松平(堤真一)鳥居(綾瀬はるか)
旭ゲンズブール(岡田将生)。

大阪に訪れた彼らは
財団法人OJO(大阪城趾整備機構)を調査。

大阪は独立国で 大阪国総理大臣がいて、
大阪国王女になにかあった場合は、
大阪国を守るため、
炎の大阪城を目印に
大阪を全停止して戦う…。

大胆でスケールの大きいストーリー。

出てくる出演者の名前も
歴史的ないわれがあります。

歴史と信頼をつなぐ地下通路。

大阪のど派手な看板の景色が盛りだくさん。
見慣れた大阪の風景が、
度々、画面に現れます。
そういった意味で結構、
楽しむことができました。



綾瀬はるか、現実では無理な
かなりの距離を走ります。

堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、
彼らの表情は見ていて楽しいです。

原作とは性別を変えている綾瀬はるか、
これは同じ万城目学原作の、
ドラマ「鹿男」と同じです。
どちらも同じようなキャラで
コミカルな人物を演じています。

日曜日に見たので、
夜は「仁」でまた綾瀬はるか、
綾瀬はるかずくしの一日でした。



「鹿男」で綾瀬はるかと共演した
玉木宏もたこ焼き屋の兄ちゃんで、
楽しそうに?出演。

映画を見た後はお好み焼きが、
食べたくなります。


本の感想は→こちらです。




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4 コメント

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Unknown (よりりん)
2011-05-31 22:02:51
早い!!
もうご覧になったんですね。
おもしろかったですか?
私も、これ見ようかどうしようか迷っているのだけど・・・笑。

でも、こういう原作つきので、よく性別が特に男性キャラを女性にするのがありますよね。
綾瀬はるかがいい悪いではなく、個人的には原作通りの人物が私は好きなのだけど、やっぱり映画にするには花が無いってことなんでしょうかね~苦笑?
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よりりんさんへ☆ (kazu)
2011-05-31 23:13:23
こんばんは~
もう見てきました。

一応おもしろかったですよ。
結構ハチャメチャですが(笑)
鹿男に登場する綾瀬はるかといい
ミラクル鳥居といい
楽しいキャラでした。
男にしたら西田敏行を若くしたような
感じなんでしょうが、
確かに花がないでしょうね。
綾瀬はるかの天然はぴったりでした。
返信する
こんにちは。 (みぃみ)
2011-06-01 16:46:01
お好み焼きにたこ焼き、串カツ、グリコの看板。。。
お腹をめいっぱい刺激してくれました(^^)。
個人的には、中央公会堂が映った時、ものすご~く萌えました。
ところで、3人が食べていた串カツ屋さんは「だるま」さんなのでしょうか?。
映像化された大阪国の立派さと調印書に並ぶ歴史の有名人の花押に「すご~!」と感嘆しました。
ちょっぴり切なさもあり、戦国時代も登場して、楽しかったです。
返信する
みぃみさんへ☆ (kazu)
2011-06-01 23:09:18
こんばんは。
たしかに、お腹を
刺激してくれました

映画の後、お好み焼きを買って帰
ったんです。
大阪国議事堂の内装は
辰野金吾氏の弟子だそうで(本の中では)、辰野金吾氏の代表作として、
中央公会堂、日本銀行大阪支店、東京駅があるそうです。
他のも大阪のはたくさん残っているそうです。

串カツやさんは分からないです。
歴史の有名人の花押がほんものだったら、鑑定団ものですね。
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