西田敏行、山田涼介
村上虹郎、寛一郎、成海璃子、
門脇麦、林遣都、鈴木梨央、
萩原聖人、尾野真千子 等が出演。
監督は廣木隆一。
舞台はナミヤ雑貨店。
悩み相談に携わる雑貨店主と
相談主との時を超えた交わり。
養護施設「丸光園」出身の
敦也、翔太、幸平は悪事を働き
33年後の廃屋となったナミヤ雑貨店に逃げ込む。
そこは以前、悩み相談の手紙を
受けつけていた場所だった。
ナミヤ雑貨店での一夜に起こった出来事。
敦也(山田涼介)たちのいる現場に
1980年の悩み相談の手紙が
投げ込まれた。
敦也(山田涼介)たちは
当時の店主の代わりに返事を書く。
「魚屋ミュージシャン」
「グリーン・リバー」
「迷える子犬」たちに関わる各エピソードが
それぞれ繋がりを見せながら
綴られていきます。
5年前に本は読んでいます。
ナミヤ雑貨店の店主との
時代を超えた手紙のやりとり位しか
覚えていませんでしたが
映画を見ながら徐々に思い出しました。
度々泣けるシーンもありました。
心のこもったていねいな返事。
現代と過去、人と人との繋がりが
温かく感動的。
各エピソードが無駄なく収束し、
全て繋がった時は安堵感が残りました。
ファンタジーですからね。
多少は多めに見ないと。
つじつまの合わないところは
目をつぶって(笑)
奇跡を起こすのに息子はいらないです。
鈴木梨央ちゃんは門脇麦になるのは
無理がありすぎです。
余命幾ばくもない父親を一晩放置するか?
なんて思いながらも、奇蹟を起こすためには息子が一緒にいたらだめなのね(笑)
鈴木梨央ちゃんはどう考えても門脇麦にはならないと思うし(笑)