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時効廃止前の未解決事件、
捜査機関による冤罪などが描かれた
雫井脩介原作『検察側の罪人』を映画化。
本は4年前に読んでいます。
おおざっぱな内容しか
覚えていなかったのですが
映画を見ているうちに記憶が戻ってきました。
監督は原田眞人。
出演は木村拓哉、二宮和也、
吉高由里子・松重豊等。
エリート検事を木村拓哉、
若手検事を二宮和也が演じます。
正義を追い詰める若手検事と
許しがたい未解決事件犯人を逮捕するため
執念を燃やすエリート検事。
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正義の意味を問いかけます。
対立する二人。
木村拓哉、二宮和也が
醸し出す緊張感。
キャスティングもよかったです。
これで終わり?という
モヤモヤ感は残りますが、
見応えのある映画でした。
嫌な話とわかっていながら観に行って、やっぱ嫌な思いをしました(爆)
法治国家としてこれはダメでしょうね。
やっぱりいやな話ですね。
いやな話と分かっていてもやっぱり
見てしまいましたか(笑)