監督は〔いま、会いにゆきます〕の土井裕泰。
試写会で観てきました。
血のつながっていない兄妹、
洋太郎とカオル。
洋太郎(妻夫木聡 )の
妹(長澤まさみ) とを見る目の優しさ。
長澤まさみの愛らしさ。
周りに赤い花が一杯咲いている、
二人の小さな家。
背景となる海、そして心優しい人々。
ストーリーはわりと真っ直ぐで、
ありえないような設定もありますが、
沖縄の人達の明るさ、暖かさ、
人情溢れる人達に囲まれ、
男女の愛というより
すこし複雑な肉親の愛を、
感じとりました。
(涙そうそう)とは涙がとどめなく流れる、
ボロボロ止まらないという
意味だそうです。
見ている自分も、制作側の意図通り、
いっぱい泣けました。
でも泣いた後は、
悔しいさびしいと言うより、
すっきりした感覚になれました。
兄ィニィの妹を思う愛情の深さ、
妹が幸せにいることこそ自分の幸せ。
きれいな映画という、
印象のままで終わるには、
この終わり方で、
よかったんだろうなと
思いました。
そうですね。
あの結末以外の終わり方だとしたら
映画の方向性が違ってくるかも知れないですね。
台風の夜、感情を吐露し、抱きしめあいますよね。
というか、熱を出して、介抱してですけど。
そうなると、あの結末を用意するしか、感情の持って行きかたがないでしょうね。
カオルは本当に魅力的でした。
カオルをどんなことがあっても
まもってあげる…。
兄ィニィの姿が切ないです。
エンドロールは・・・ズルイです。最後の最後でまた、泣かされました!でも、救われました。
カオルは、本当に可愛かったですね(^^)
兄ィニィのカオルのために生きた人生は、美しかったです・・・。
『涙そうそう』聞いていらっしゃったん
ですか。
いい歌ですよね~。
えっと、映画は30日から公開ですよ~。
パソコンおかげさまで助かりました。
乾かしたら直りました♪
写真、実は新しいカメラなんですよ。
みくさんの目は鋭いですね(笑)
偶然にも! 部屋で夏川りみちゃんのCD聴いていたんですよ。
もちろん大好きな『涙そうそう』もありますよ。
kazuさんのブログへ寄せていただいてびっくりでした。
発売当時、娘がりみちゃんのサイン会で買ったのを好きなのでもらったんです。
沖縄大好き、りみちゃん大好きな主人、『涙そうそう』は絶対に行こうと言っています。6日からですよね。
妻夫木君大好き、なうえに娘夫婦が長澤まさみちゃんがいいよ~と言います。
映画は『明日の記憶』以来です。 拝見したらますます楽しみに!
パソコン、良かったですね!大事に至らなくて、ドキってしました。
なんだか写真のアングル、変わって来たような気が・・?気のせい?すっごくいいですね~。