ルームメイト (中公文庫)
深キョンと北川景子が主演で
映画化されると知り、
読むことにしました。
空いた時間にゆっくり読むつもりだっのが
読み進めて行くに連れ
先が気になってきて
一気に読んでしまいました。
犯人が自分の中で
なんとなく分かった気分でいましたが
ラストに一転、
気持ちよく騙されてしまいました。
現実にはあり得ないことだとも思いますが
とにかくストーリーの展開が巧妙で
引き込まれてしまいます。
登場人物の危うい精神を思うと
気味が悪い以上に
深く傷付けられた心を思うと
悲劇的で重苦しい気持ちになります。
ルームメイトという言葉に
深い意味があります。
どんな感じで映像化するのでしょう。
深キョンと北川景子の共演、
楽しみです。
今邑さんは今年お亡くなりになりました。この作品が映画化されることは知りませんでしたが、良いものを伝えて行く、映画であれ小説であれ、それは素敵なことだと思います。
TB、コメントありがとうございました。
そうなんですね。
映画化、生前に
知っていらっしゃったらよかったのですが、
どうなんでしょうね。
この作品映画化されるんですね。しりませんでした。
著者さんの作品はまだ少ししか読めていませんが素晴らしい作品でした。
もう新作が読めないのはやはり寂しいですよね。
映画化されました。
この作品、映画化がなければ
読んでいませんでした。
もうこれ以上新しい作品を読めないのは
寂しくて残念ですね。