花ごよみ

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ダーク・シャドウ

2012-05-18 | 映画

裕福なコリンズ家で育ったバーバナス。

魔女アンジェリークの恨みを買い
魔女によってバンパイアにされ、
生き埋めに…

200年後の1972年、バーバナスは、
堀り出されて復活。

復活したバーバナスが見たコリンズ家は、
没落していて、
そこに住む子孫達も秘密や、
問題を抱えていて暗~い雰囲気。
男性陣に対し個性が強い女性達。

バンパイア、バーバナス(デップ)は
コリンズ家を再興しようと計る。

主役のバーバナスにはジョニー・デップ。



エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、
ヘレナ・ボナム・カーター、
クロエ・モレッツらが共演。



監督はティム・バートン。 

舞台はアメリカ・メイン州の寂れた港町。
その街を仕切っているのはバーバナスを
埋めたエバ・グリーン演じる魔女。

過去と現在の恋、
二股愛に悩むバーバナス(デップ)。
この作品は愛憎の物語とも
とらえられるかも。

バーナバス(ジョニー・デップ)は
今の時代が、
いまいち掴みきれないところが愉快でした。

魔女(エヴァ・グリーン)の怖さは印象的。
魔女の嫉妬は底なしの執念深さ。
一途すぎる女の恐ろしさ。

バーバナス(デップ)は
コリンズ家の再興を願っているとしても
コリンズ家のことを考えると
なんか少しも解決には、
至っていないような感じが…
結構中途半端。

その後の行方が気になります。
コリンズ家の将来が、
心配な終わり方でした。

試写会で見てきました。

今回の試写会は
なぜか物々しい警戒態勢。
持ち物チェック、
金属探知器でのチェック、
ボディーチェック。
私服ガードマンみたいな人もウロウロ…

持ちものチェックは
今までにも経験はありますが
こんなことははじめてでした。

もしかしたら爆破予告?
あるいは舞台挨拶でもあるのかなと、
密かに期待を持ちましたが
そんなことも全くなく、
ただ単に主催側が
心配性だけだったのかな。


5月19日ロードショー









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2 コメント

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おひさしぶりです。 (みぃみ)
2012-05-22 14:13:40
ごぶさたしております。
厳戒態勢な試写会、私も金属探知機検査受けた事あります。
携帯電話は受付に預けて、荷物は、某宅配便会社の宅配袋に入れて係の人が幾重にもガムテープを巻いて、座った座席の椅子の下に置くようにと。
その時は坂口憲二君の舞台挨拶がありましたが、驚きでした。

一途な女の執念、怖いですよね。
愛しすぎて憎んで、でもやっぱり好き…ってなんだか切ないです。
執念といえば、ビクトリアに憑依したジョーゼットもですよね…(^^;)。

魔女がいなくなったので、コリンズ家は持ち直すかな?と思いますが、最後お水の中のあの方に、もしかしたら次もあるのかも…と。

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みぃみさんへ (kazu)
2012-05-22 20:59:51
こんばんは~

みぃみさんの経験された
厳戒態勢下の試写会も
すごいですね。
荷物まで宅配袋に入れるんですか。
驚きますよね。
舞台挨拶があってよかったですね。
これで挨拶がなかったら、
怒ってしまいますよね。

女の怖さ、切なさ、
見せてくれました。
ビクトリアに憑依したジョーゼットにも執念みたいなものを感じすまね。
コリンズ家の行方、お水の中の人、
気になります。
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