盲目的な恋と友情
辻村作品によくあるどろどろ感が
今回もありました。
ダメ男からどうしても
離れられない女、蘭花。
美しい女、蘭花に対し
コンプレックスを抱く留利絵。
一章の終わりで驚いたのに、
二章の終わりでまたまたまたびっくり!!
ほんとタイトル通り、
盲目的な恋と盲目的な友情の二人。
衝撃的なラストでした。
恋の方はまだあり得るかなと思っても
友情の方はあれほど執着するなんて…
この二人、
思い込みが強すぎてこわい!!
蘭花も留利絵も変っ!!
普通じゃないです。
共感、理解はできなかったです。
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