主演は夏帆と、きな子と名付けられた犬。
他に寺脇康文、戸田菜穂、山本裕典、
遠藤憲一、浅田美代子、平田満 などが
出演しています。
監督は小林義則。
亡き父の職業にあこがれを持つ、
見習い警察犬訓練士の杏子(夏帆)は、
訓練所で生まれたばかりの、
体の弱そうなきな子に出会います。
所長の番場晴二朗(寺脇康文)に、
きな子は警察犬としては、
無理だと告げられた杏子(夏帆)は
「私が、きな子を警察犬にします!」と
言ってしまいます。
そこからこの警察見習犬と、
見習い訓練士(夏帆)のと物語が始まります。
ドジな見習い警察犬と、
見習い訓練士の心の交流。
警察犬試験に6回挑戦、
そして不合格。
きな子だけ後ろを向いています(笑)
こんな演技ができる犬ってすごい!
ダメ犬でも表情が愛らしくって、
きな子のんばる姿は
感動を呼び涙を誘います。
「きな子と杏子(あんこ)」
名前からしておかしくて、
とてもいいコンビでした。
警察犬になるまでの過程は、
結構たいへん。
そんな苦労も描かれています。
ほんとは優しい心の持ち主の、
訓練所所長(寺脇康文)、
その娘のクールで憎たらしげな新奈ちゃん、
ニーナちゃんって犬の名かと思いました。
脇を固める出演者もとっても
素敵なメンバーでした。
目標に立ち向かう健気さ
笑いと涙、優しくて、
心が温かくなる映画でした。
みんなの人気者となった見習い警察犬の
実話をもとにしているそうです。
鼻が効かない犬って
ちょっと警察犬には向いてない気も…
他の方向に進んだ方が…
なんて思ってしまいました。
動物ものの映画は、撮影も大変でしょうね。
でも、いつも人間以上の演技力を発揮してくれますね。
相棒で一世を風靡した?寺脇さんも、近頃は父親役が増えてきましたね(笑)。
動物の演技にはほんと
感心します。
わざとダメ犬の演技をするわけですから。寺脇さんも最近は父親役が似合うようになってきましたね。
コメントで失礼いたします。
多分、URLも入らないかもしれません(涙)
きな子はすごくかわいかったのですが、私も警察犬には向いていない気がします(笑)
コメントどうもありがとうございました。
TBどうしてでしょうね。
お世話をおかけしました。
きな子、他の道に進んだ方が
この犬にとっては
よかったかも知れないですね。