5月9日は忘れられない日になってしまった。愛犬・茶太郎が19年の命をまっとうして逝った日だからだ。雑種犬をもらい、1年足らずで心臓病になり、3年前は熱中症で1週間入院、どうにか元気で帰宅できた。もう、孫にも会えないかもと思っていたが、7年間の思いが届き、やっと授かった孫とも仲良しになった。孫も家に来たら「茶太! 茶太!」と言っては目を細めてなでてやり、お互いにこの世で会えた事を喜んでいるようだった。人間で言えば95歳とか。よく頑張ってくれた。今は「ありがとう」の感謝の気持ちでいっぱいだ。安らかに。
鹿児島市 堂園芙美子(67) 2007/5/18毎日新聞鹿児島版掲載
写真はちょびさんからお借りしました。
鹿児島市 堂園芙美子(67) 2007/5/18毎日新聞鹿児島版掲載
写真はちょびさんからお借りしました。