僕は新留家の愛猫ムックです。急に食欲がなくなり、病院で余命1週間の宣告。10日後、旅立ちました。家族は献身的看護をしてくれました。お姉ちゃんはいろいろな食べ物を買ってくれたけど、全く受け付けませんでした。ごめんなさい。最後は呼び声に頭を3回持ち上げましたが、それが精いっぱいでした。
猫は死期が近づくと、死に場所を求めて出て行くという。でも僕は大好きなおうちでみとってくれた家族に感謝しています。思えば、母は生後間もない捨て猫の僕を育ててくれました。幸せでした。これからは僕が家族を見守ってゆきます。
指宿市 新留栄太郎 2014/4/12 毎日新聞鹿児島版掲載
猫は死期が近づくと、死に場所を求めて出て行くという。でも僕は大好きなおうちでみとってくれた家族に感謝しています。思えば、母は生後間もない捨て猫の僕を育ててくれました。幸せでした。これからは僕が家族を見守ってゆきます。
指宿市 新留栄太郎 2014/4/12 毎日新聞鹿児島版掲載