観音様を訪ねて13年 218号 2008年01月15日 21時08分02秒 | 青春18きっぷ 観音菩薩はインドの言葉サンスクリットで、あまねく・見る・自在者の合成語である。鳩摩羅什は観世音菩薩と翻訳したが、唐の二代目皇帝李世民の名の文字を使用することは失礼であるとする風習があり、世の文字が使用不能で、唐時代以後の中国大陸では観音菩薩と呼ばれるようになり定着した。西遊記の玄奘三蔵は観自在菩薩と漢訳した。 観音様は、世間のうめき声・泣き声・ため息の音から世相を観て(聞くのではなく)、励まし共 . . . 本文を読む