世界は家族、親子代々 510号 2009年04月13日 05時42分59秒 | 随想 新聞報道の救命艇倫理なる言葉が好奇心をくすぐる。 船が遭難した。救命ボートで脱出しなければならない。しかし定員がある。誰が乗り、誰が沈み行く船に残るのか。どのような解決策があるのかと悩むことが倫理である。そして実践するのが宗教である。 過去にはフロンティア倫理が、現在は救命艇倫理が、将来は宇宙船倫理がテーマになる。 人間は万物の霊長だから、地球から無制限の未開地から略奪の善悪のフロンティア倫 . . . 本文を読む