禅僧は師走に入るとお釈迦様の開悟の追体験である集中座禅会がある。
凡夫は霜月になると市田柿の皮むきの為に南信州の山村に滞在する事が慣例になった。寒冷前線が南下し、霜降る月に柿が熟し、干柿生産に好都合。
最初は三泊、六泊・九泊と滞在期間が伸び、今回は十二泊程度になるだろうか。
只管打坐の参禅会、只管農作業も禅であり、農夫は善だと誉める。
六時覚心(起床)、小食(朝食)作務(農作業)、正食(昼 . . . 本文を読む
ネット検索に熱中している。背後のテレビから笑い声や怒鳴り声や泣き声が聞こえる。会話の内容は理解不能であるが、感情表現は各国共通のようである。又女房が韓国ドラマに熱中している。
よくも飽きずに毎日見る執念に感心し、今では尊敬している。楽しいのだろうか。
多分勧善懲悪の韓国版水戸黄門なのだろうか、見たことが無いから分からない。
歓喜、憤怒、哀愁がある人生は楽しい。楽な人生だからドラマに過酷な人生 . . . 本文を読む