日吉丸12才の時、奉公先から逃亡、空腹と疲労で東海道の矢作橋の上で寝込んだ時、野武士の集団が通る。
頭を蹴り、挨拶もしないのは無礼である。わびていけ。
集団の頭・蜂須賀小六はその度胸に惚れ込み、後の豊臣秀吉に橋の袂の岡崎城から八丁のまるや八丁味噌蔵の襲撃を命じる。
主人に見つかり咄嗟の機転で井戸に味噌樽の穴太衆積みに使う重石を投げ込み、人が落ちたと叫び、野武士の逃亡を助けた初手柄。
出会乃 . . . 本文を読む
顧客の注文を聞いて見積して材料を調達して技を駆使してモノを生み出す職人世界。
鍬で大地を耕し種を撒いて収穫時期到来までひたすら待って鎌で収穫する農夫世界。
腹が減っては戦が出来ない、衣食足りて世間は平和、真理である。
職人は農夫のモノがなければモノが作れないし、農夫は職人のモノがなければモノが作れない。
モノが無くてもモノは手に入る。自然のモノを頂戴すのである。職人と農夫の鶏卵論争を超越す . . . 本文を読む