朽木細工を自画自賛 2019年09月26日 09時53分33秒 | 随想 この朽木の立体作品には他人には伺い知れない曰く因縁故事来歴がある。 お山と言えば比叡山、延暦寺には千日回峰なる荒行が現存し、その創始者は平安時代の伝教大師最澄の弟子である相応和尚(かしょう)なる高僧。和尚は存命なら(おしょう)と読む。 修行の場が、比叡山の西からの登山鉄道のある八瀬や京都大原三千院を通過して福井若狭に至る国道367号、比良山の西側の通称鯖街道の高島市朽木町の手前の大津市蔓川坊村 . . . 本文を読む