改憲の禅問答 2019年09月28日 10時07分50秒 | 随想 戦力とは戦争が遂行できる力、物事を遂行するために必要な働き手、二つの意味がある。 自衛隊は戦力として憲法九条に明記すべきと祖国総理は主張するのは人間相手の戦争だろうが、自然の猛威の後始末に自衛隊は有力な戦力であることは過去の実績で明白。 改憲を国会で議論すべきか、禅問答に似て難解である。 白隠禅師の「隻手音声」なる公案がある。改憲は禅僧の人間性を高める手段の宿題と同様に国会議員の公案だろう。 . . . 本文を読む