人口大国の巨頭である中国と印度が深刻な大気汚染で苦しんでいる。
理由は急激な経済発展による化石燃料の排煙、国民の多くが肺炎になる危機。
毛思想の時代は共産主義で国民の欲望を押さえ込んだ。走資派の小平が一国二制度を認めて以来、人間の本性に忠実な資本主義が蔓延し、共産官僚社会は汚職の麻薬に侵され大混乱、文化大革命が待望される。
お釈迦さま誕生の仏教国だった印度は禁欲的な生活態度を改め、物欲の虜。
欲の炎が燃え盛る娑婆世界、そんな世界に長くいると焼死必定、逃げ出すのが賢い選択。
欲と言う燃料を捨てれば火が消える、火が消えれば火事場泥棒の仕事がなくなる。火事場泥棒は懸命に火を燃やす。