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論理学的には、複数解が矛盾してしまう「ジレンマ」、論理的に解けそうでいて不思議と解答が見つからない「パラドックス」に対して、唯一解が出せるものを「パズル」と定義する。
コロナ禍で唯一の楽しみである「美しい国・日本」を見て歩く旅を自粛している。退屈を紛らわす為にマスクを着用し、本を探しに書店に出向いた。
対象年齢14才以上の木製立体パズルの蒸気機関車を見つけ、1980円で購入してその組み立てに没頭し、達成感に満足したのだった。
その熱中症にかかり、本日は8個目となるレーシングカーを完成した。小ぶりで部品数が少ないので1760円だった。
白色の2ミリ厚の合板にレーザーで模様を印刷、レーザーで切断した部品を抜き取り、説明書に従って部品を穴に差し込んでゆくと美しい模型の完成である。レーザーの焼け跡と合板の白色のコントラストが美しい。中国江蘇省宿遷市のRobotime社の製品を日本商社が輸入販売している様だ。
「よく遊べ」を意味するデンマーク語から社名をLEGOとしたプラスチック玩具が子供の心を独占したように、この木製立体パズルは大人を虜にする予感がする。
このパズル製造のレーザー機械が日本製ならば申し分ないが、中国の機械なら中国恐るべしなのだろう。