鳥インフルエンザの疑いで閉園する名古屋市の東山動物園で死んだ三羽のコクチョウを鳥だから鳥取大学に送ったら高病原性のH5N6型のウイルスがが検出され、開園は来年になり、市長は鳥類の全殺処分は回避したいと述べる。
病原菌は渡り鳥が運んだ可能性が大であるが、ロシアか、中国か、韓国か、ひょっとして米国か、不明なのは渡り鳥には国境がなく、不法侵入を取り締まる検疫機関が無いからである。
国境のある人間集団は金儲けの為にTPPで国境で無くそうとするが、鳥達が命懸けで警告したのだろう。
イギリスの欧州連合離脱、トランプの保護貿易主義、病原菌は経済一辺倒の愚かさだろう。