風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

四国一人気儘旅 170号

2007年10月01日 20時38分49秒 | 四国遍路

会社の有給休暇と鉄道の日記念JR全線乗り放題切符の有効期限が一致したので、久々の貧乏一人旅に出掛ける事にする。9月30日から10月3日の4日間である。

1日目は大歩危の空音遊(くうねるあそぶ)なる旅人の宿にお世話になった。
2日目は松山ユースホステル・神泉園共和国に投宿。
3日目は呉のビジネスホテル「なかむら」に宿泊予約済みである。何故呉市に留まるかといえば、大和ミュジアムの定休日が火曜日であるから。3日に呉から岡崎に10時間の列車旅で帰宅したら体験記を順次記述しようと思う。神泉園共和国のパソコンより発信した。

隣のパソコンではオーストラリアの夫婦が娘にメールを送信している。明日は伊部の備前焼の窯元を訪れる様子である。続いてドイツからの若い娘さんが何やら送信している。ユースホステルは四国88ヶ寺遍路旅の老人と合理的な外国人の旅行者には好評な様で繁盛している。外国人は様々な国の遍路旅しているのだろう。求めているものは日本人には窺い知れない。渡り鳥が何を求めて日本に来るのか分からないのと同様である。鳥は適度な気温を求め、外国人は心の温かさを探しているのだろうか。

JR四国大歩危駅から8時間の鈍行列車旅の疲れがあるので、道後温泉本館・神の湯に入浴して早々に寝ることにする。おやすみ。


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