春分の日は「昼と夜の長さが等しくなる日」と学校で習った記憶が有る。
「ボーっと生きてる」と成程と思うが、暇が有る老人は様々な知的好奇心が脳裏に浮かぶ。
昼は太陽が地・水平線より上に出ている時間、地平線とは地・水面と空の境界をなす線、日の出・日没は太陽が地・水平線から昇り降りする事。
水平線の見える丘からなら理解できるが、伊那谷の山村の地平線なら日の出は遅く日没は早いことを経験してるので該当しない。
息子に意見された。
前提が間違っている。春分の日は太陽が真東から登り、真西に沈む日と定義することが正しい。
他言すると認知症の初期症状と一笑に付される。
老いては子に従え、真理だ。