TOYOTAは2030年に、ハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の合計で450万台以上、EVと燃料電池車(FCV)で計100万台以上を販売する目標を掲げていたが、5年ほど前倒すると発表した。
ボーっと生きてるとNHKに叱られるからではなく、何故かと考え込むのは知的好奇心の発露で悪い事ではない。
分かった振りをするのが大人の態度と文化人は評論するが、時には何故、何故の子供心が問題の核心を見抜くこともある。
何故に化石燃料を厭離して、電力を欣求するのか。
化石燃料が枯渇し油断する事が現実味を帯びてきたのだろう。
2020年東京五輪の後遺症による不景気の極み、その対策としてガソリン・ディーゼルエンジンの買い替え需要が地獄を抜け出す蜘蛛の糸なのだろう。
経済を題目にする政治は不安であるが、営利企業が主導する経済政策は死活問題だからアベノミックスより信頼できると思うのである。